昨年5位に沈んだ阪神が抱える火薬庫男は西岡剛(28)、福留孝介(35)の「メジャー落ち」2人組。阪神担当記者は冷ややかだ。「メジャー帰りの野手で成功したのはロッテの井口資仁(38)ぐらい。アメリカでダメの烙印を押されて戻ってきたわけですから...
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いよいよ第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開催が、3月に迫っている。そんな中、3連覇に挑む日本は、過去2大会とは違って、現役メジャーリーガーが参加しない「NPB代表」で戦う。侍ジャパンの象徴だったイチロー(ヤンキース)も、...
記事全文を読む→巨人同様、抑えでモメているのは広島。昨年前半はサファテ(31)、後半はミコライオ(28)が中心となったが、サファテが西武に移籍した今季は、今村猛(21)を中継ぎから転向させるプランがあるからだ。スポーツライターが懸念する。「今年も抑えのつも...
記事全文を読む→邦彦の重賞初勝利はデビューから3年目の59年、ハチサカエでのアラブ大障害・春だった。この年に29勝をマークして以降、中堅騎手として知られるようになる。しかし、当時は関東の馬には関東の騎手が乗り、関西の馬は関西の騎手が手綱を取るのが常識。クラ...
記事全文を読む→騎手の右腕となって馬を手配し暗躍するエージェント。その存在や人間関係を巡っては、さまざまな「事件」も起きていた。裏切り、調整、謝罪、包囲網形成‥‥そのトラブル処理の舞台裏をクローズアップする。さる調教師が言うように、「今や彼らなしに競馬は回...
記事全文を読む→超大型新人の登場や大物選手の移籍などで、今年のキャンプは例年になく話題豊富な気配。いやそれどころか、スタートを目前にして、早くもドロドロ、バチバチの遺恨バトルが勃発しているのだ。セ・パのプレシーズンを盛り上げる火薬満載男たちの危険な「調整ぶ...
記事全文を読む→競馬界で天才といえば、武豊。それを追った弟は、デビュー2日目で重賞制覇の史上最短記録を作る。「魔術師」と呼ばれた彼らの父もまた、天才の誉れを受けた名手だった。競馬史に残るスター一族の系譜とDNAの深淵を、3回にわたって発掘する。親の七光り─...
記事全文を読む→菅野にとって浪人生活がハンデになることは再三指摘されてきた。だが、先の球界関係者はこう明かす。「菅野はこの1年間、実戦登板ができなかった分、それ以外でやれることは貪欲にやってきた。その1つがメジャーの視察で、現地では東海大のネットワークを駆...
記事全文を読む→「陰のフィクサー」として暗躍するエージェント集団。現在はリーディング上位の騎手には全てエージェントがついている。トップ騎手にはもちろん騎乗依頼が多いから、エージェントはそれを上手にさばいていかなければいけない。その結果、いい成績を残すことが...
記事全文を読む→大谷のスロースタートをよそに、昨年、大阪桐蔭で甲子園春夏連覇を成し遂げた阪神・藤浪は、自主トレ中から何度もブルペン入りを果たしている。「浪速のダルビッシュ」の評価は高まるばかりだ。「シャトルラン、持久走、背筋など、どの練習も高いレベルでこな...
記事全文を読む→昨年のリーディングで4位だった内田博幸(42)も巻き返しは必至だ。「11年5月の大井競馬場で落馬し、12年1月、8カ月ぶりに復帰してからは、3冠馬ゴールドシップとのコンビでターフを沸かせてくれました。今年はトップに返り咲くんじゃないですかね...
記事全文を読む→トレセン関係者が語る。「日本では、所属する厩舎が管理する馬への騎乗を優先させなければならず、騎乗したい馬に乗れない不満もあった。でもエージェントに頼めば厩舎とのしがらみもなく、レースにだけ集中して馬に乗れる。つまり、優れた騎手が優れた馬に乗...
記事全文を読む→複数の競馬関係者の話をもとに、社台・非社台の馬主たちの“査定”を記したのが、「騎手の格付けランキング」である。Sランクには外国人の4人、次いでAランクに国内トップジョッキーが位置する形だ。外国人ジョッキーの4人は欧州での評価も高く、4人の順...
記事全文を読む→目前となったプロ野球のキャンプは、ルーキー「BIG4」がいかに実力をアピールするかに注目が集まっている。メジャーを蹴った最速160キロ右腕、甲子園春夏連覇のエース、遅れてきた巨人の星、東都リーグ通算22完封男、はたして前評判どおりの実力を見...
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