スタンドからは久々の「ユタカ・コール」が湧き上がる。ウイナーズサークルのお立ち台で左手をあげて大声援に応えるのは、当代随一のスター騎手。実に2年ぶりというGⅠ戴冠の感慨に浸る一方で、笑顔の奥には、競馬界を牛耳る巨大組織の「進路妨害」への苦悩...
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「イチロー2世」を目標としているというブリュワーズ・青木宣親(30)のアップ率は日本人トップだ。「レネキー監督が来季の『開幕1番・ライト』をすでに明言するほどで、低落していた日本人野手の株を上げました。つたない英語でどんどん話しかけ、チーム...
記事全文を読む→枕営業やヘルスで小遣い稼ぎする人まで…若手美女の台頭が著しい女子ゴルフ界に衝撃が走った─。11月15日、プロゴルファーの西村友希(23)が他人のクレジットカードを盗み、使用した疑いで山形県警に逮捕されたのだ。*「魔が差しました」意外にも、石...
記事全文を読む→さすがに、現侍ジャパンには暴力指導者はいないようだが、別の意味で心配のタネを作っているのは、立浪和義打撃コーチ(43)である。パ・リーグのさる球団スタッフは渋い顔だ。「とにかく教え魔だから。T‐岡田(24)や堂林翔太(21)を捕まえて、延々...
記事全文を読む→100年以上の歴史を誇るメジャーリーグベースボール。その年俸の研究と分析は歴史ある分だけ深く、細部にわたりデータ化されている。その中に、メジャー最底辺レベル選手と比べて、どれだけ多くチームの勝利に貢献したかを示すWAR(WinAboveRe...
記事全文を読む→山本監督が声をかけたメジャー6選手から4人が消えた。残る2人のうち黒田博樹(37)は辞退が確実視され、所属球団が決まらないイチロー(39)は不透明だ。「辞退が濃厚ですが、メジャーからは誰も出ないとなり、急転直下で『じゃあ、俺が救世主になる』...
記事全文を読む→1次ラウンドで同じA組に入るキューバとの国際強化試合で、侍ジャパンが船出を飾った。3連覇に向けて日本の才能が結集、万全の態勢で来年3月の本番へと突き進む‥‥はずが、早くも暗雲が垂れこめ、視界不良の空模様。横ヤリ、拒否、怒号、対立、陰口と、指...
記事全文を読む→「アメリカ興行界の顔役とサシで話をつけた!」猪木の懐刀、元新日本プロレス専務取締役営業本部長・新間寿氏(77)。新間氏と猪木の出会いは、まだ猪木が世に出る前のことだった。*「強くなりたいという願望があって、力道山先生の日本プロレスが主宰して...
記事全文を読む→覚悟のドラフト単独1位指名も、意中の花巻東・大谷翔平(18)が口にした言葉は「可能性はゼロです」だった。しかし日本ハムは、逆転入団に向けて最強の秘策を隠し持っているのだ。*11月10日、日本ハムは大谷の両親と入団交渉を行った。この日に球団が...
記事全文を読む→「メジャーでキャンプ招待される可能性は1割」楽天名誉監督に就任して以来、球界の御意見番として君臨する野村克也氏(77)。ついには去就が注目される前レイズの松井秀喜(38)と巨人軍の密約説にまで言及、波紋を呼んでいる。*ノムさんがレギュラーM...
記事全文を読む→衝突を繰り返しつつも、プロとしての仕事に徹した中日70代コンビに対し、穏便には片づかなかったバトルも多々あった2012年。これが書き納めのセ・パ場外ガチンコ乱闘で、今季を締めくくり!監督は1億円不倫スキャンダルに見舞われ、4番で主将・優勝の...
記事全文を読む→「阿部慎之助の冠王は“根拠野球”の成果です」「名将いるところに名参謀あり」。この格言はプロ野球の世界にも当てはまる。表舞台で華やかな脚光を浴びる監督の陰で集団を勝利に導くコーチは、まさに「現代の軍師」なのだ。*日本球界における名参謀の代表的...
記事全文を読む→クライマックスシリーズで巨人に3連勝する見せ場を演出しながら、急失速で今季を終えた中日ドラゴンズ。監督と投手コーチがともに70代という球界最高齢コンビが、試合中のベンチで繰り広げるバトルは「中日名物」と言われ、大いに話題を呼んだ。わずか1年...
記事全文を読む→投手の核がダルなら、野手は前回大会に続いて、ヤンキースのイチロー(39)に任せたいところだ。「孤高のイチローは浮いてしまう側面もありますが、実績を考えれば、どんなメンバーが集まっても重しになる。ところが、マリナーズ時代とは違い、球団内での発...
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