清原和博が照れくさそうな表情で、小走りにお立ち台に向かった。史上最多となる、球宴通算7度目のMVPの名前がコールされた瞬間だ。プロ野球における夏の風物詩とくれば、これはもうオールスター戦であり「オールスター男」と呼ばれたのが清原だった。「プ...
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アスリートの「夜の生活」は派手なのが一般的だ。特に遠征やアウェーでの試合があるプロ野球とJリーグは、その先々できらめくような一時を過ごしていると言われている。しかし、そこは一日の長があるのか、プロ野球選手の方が夜遊びは上手なようだ。元巨人の...
記事全文を読む→日本列島が6月から“酷暑”に見舞われているが、屋外球場で試合を行うプロ野球にも大きな影響が出ている。昨季の91敗から一転、今季はここまでAクラスに踏ん張っている西武。事件は6月27日、本拠地ベルーナドームでの日本ハム戦で起こった...
記事全文を読む→マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズを自由契約になった藤浪晋太郎の「再就職先」をめぐり、DeNAが獲得に向けて動いている、との報道があるが、これをどうみるか。藤浪の「改善されないノーコン癖」について、野球解説者の高木豊氏はYouTubeチ...
記事全文を読む→大波乱必至のハンデ重賞が続く夏競馬。今週はサマー2000シリーズ第2戦のGⅢ・七夕賞(7月13日、福島・芝2000メートル)が行われる。今年の出走メンバー15頭の馬柱を見渡した時、まず浮上してくるキーワードは「展開の利」だ。先手と番手を主張...
記事全文を読む→JRA夏競馬の函館リーディングはここまで、11勝を挙げている武豊がトップ。1勝差で横山武史が続いており、一騎打ちの様相だ。もしこのまま武が逃げ切ることになれば、初の函館リーディング獲得となる。横山が逆転すれば、昨年に続いて通算5回目。残り2...
記事全文を読む→猛暑の中、選手生命を削るような過酷な環境に、ついに現場の声が上がった。日本ハムの新庄剛志監督が7月10日、自身のインスタグラムで、西武・髙橋光成の「暑さ問題」に賛同を示したのだ。髙橋は前日9日の練習後に、こんな本音を吐露している。「水も飲む...
記事全文を読む→阪神が7月10日の広島戦で6-3と逆転勝ち。とうとう2リーグ以降の球団記録に並ぶ11連勝となった。この日に試合がなく2位に浮上した巨人とのゲーム差は、9.5まで開いた。阪神が前回11連勝したのは、岡田彰布監督で優勝した2023年。9月1日か...
記事全文を読む→阪神の独走を許すセ・リーグ他球団のあまりにもお手軽すぎる補強に、球界内から批判や落胆の声が上がり始めている。スポーツ紙プロ野球担当デスクは、「その代表格はDeNAでしょうね」として、次のように言うのだ。「DeNAは昨シーズン、CS下剋上で日...
記事全文を読む→猛虎が止まらない。マツダスタジアムで行われた7月10日の広島×阪神戦は、阪神が2点のビハインドを跳ね返して逆転勝ち。これで驚異の11連勝となり、首位の座をがっちりとキープした。セ・パ交流戦明けのリーグ戦再開後は実に11勝1敗という、圧巻の快...
記事全文を読む→サッカー日本代表のW杯最高位はベスト16で、来年行われる「FIFAワールドカップ26」ではまず、ベスト8入りを目指すことになる。しかし元日本代表の中村憲剛氏は、2010年W杯南アフリカ大会でベスト8になっていたはずだと主張した。鈴木啓太氏の...
記事全文を読む→パウンド・フォー・パウンド世界2位の男、井上尚弥(大橋ジム)の世界スーパーバンタム級統一4団体統一戦の次の相手は、WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)。9月14日にゴングとなる。都内で行われた開...
記事全文を読む→7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきで...
記事全文を読む→阪神タイガースが止まらない。7月9日の勝利で、優勝した2023年以来の10連勝。2位・広島の勝率が5割となり、セ界の貯金を独占した形だ。阪神の強さは数字に表れている。この10試合での合計失点は、わずか6。半分の5試合は完封勝ちで、中継ぎ陣の...
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