阪神を飛び出してアメリカ球界に挑んだはいいが、投手としては致命的な「ノーコン癖」が直らず、あえなくクビに。藤浪晋太郎の代理人スコット・ボラス氏は「まだ具体的な移籍先はない」としているが、当然ながらアメリカでの引き取り先がなければ、日本に出戻...
記事全文を読む→スポーツ
首位・阪神タイガースの主砲として定着し、オールスターにも選ばれた佐藤輝明といえば、あの「チョンボ」が思い出される。本塁打と確信してゆっくり歩き始めたはいいが、まさかの失速でフェンス直撃弾に。通常ならば二塁打は堅いところだが、なんと「単打」で...
記事全文を読む→7月13日に初日を迎える大相撲名古屋場所の目玉は、新横綱・大の里だろう。もうひとりの横綱・豊昇龍とともに相撲界を盛り上げることになるが、本場所後に行われる「弓取り式」からも目が離せないのだ。大の里と関係が深いその「担当力士」は、意外な有望株...
記事全文を読む→大相撲7月場所(7月13日初日)は、久々に東西横綱が揃うと同時に、元宮城野親方が退職してから初の場所となる。新しい団体を立ち上げて第二の人生へと進んだ元宮城野親方の行く末はどうなるのか。退職願を提出する前の「動き」を今一度、振り返ってみる。...
記事全文を読む→低調だったソフトバンクがセ・パ交流戦を機にスルスルと順位を上げ、いつの間にやら首位争い。その一方で、どうにもドン底から抜け出せないのが、千葉ロッテである。5位から大きく離された最下位が定位置となり、指揮官の心労は察するに余りある。と同時に浮...
記事全文を読む→新種牡馬の大本命コントレイルが、スタートダッシュに失敗した。これまで8頭の産駒が走って3着3回、着外5回と勝ち星なし。生産者でノースヒルズ代表・前田幸治氏は「早くから活躍させて、インパクトを与えたい」と言っていたが、残念ながらインパクトを与...
記事全文を読む→サマースプリントシリーズの第2戦として行われるGⅢ・北九州記念(小倉・芝1200メートル)。大荒れ決着となることが少なくないローカルハンデ重賞だが、上位人気を形成する牝馬の成績は、意外にも安定している。今年は3歳牝馬1頭、5歳牝馬3頭、6歳...
記事全文を読む→7月3日18時、プレーボールを前にした広島カープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」のスタンドは、応援団の熱気とは裏腹に、どこか乾いた空気が充満していた。試合が始まると、両軍ともに9安打ずつながら、ヤクルトは6回表に増田...
記事全文を読む→小さな判定が勝敗の明暗を分けた。甲子園で行われた阪神×巨人15回戦(7月3日)の5回表、巨人は一死一・二塁から6番・坂本勇人の左前打で追加点を狙う絶好の機会を迎えた。打球は左翼・豊田寛が好捕し、ワンバウンドながら正確な送球を本塁で受けた捕手...
記事全文を読む→鹿児島実業高等学校で過酷な練習を課せられたことと、厳しい寮生活を送ったことは、サッカー元日本代表の城彰二氏のテッパントークネタである。だがその前に、超が付くほどのセレブ生活を送っていたことが明らかになった。城氏は鹿実に入学時、特待生の中で最...
記事全文を読む→札幌駅周辺に1万人超収容の新アリーナを!「駅近の利便性を生かし、オフィスや飲食店を併設して街ごと新しく作る規模に挑戦したい」そう意気込みを語ったのは、バスケットボールBリーグ「レバンガ北海道」の新オーナー小川嶺氏だった。札幌市の秋元克広市長...
記事全文を読む→6月3日に世を去った長嶋茂雄氏をめぐり、新たな波紋が広がっている。政府が長嶋氏を従三位に叙すると決定したからだ。従三位といえば、かつては高級貴族に与えられる官位。現代でも大臣経験者などに授与されるが、スポーツ選手ではこれまで皆無に近い。野球...
記事全文を読む→巨人51年ぶりの珍事である。甲子園球場で行われた7月2日の阪神戦、0-0で迎えた8回、阪神の攻撃で二死一・二塁から大山悠輔のショートゴロがイレギュラーで遊撃手・泉口友汰の肩に当たって大きくはずみ、二塁走者の森下翔太がホームへと突入。判定はア...
記事全文を読む→巨人・阿部慎之助監督が7月2日の阪神戦で退場処分となった。本塁タッチアウトの判定が覆り、NGとされている「リクエスト検証の内容やその理由説明」を求めたからだが、これは「巨人監督の退場は51年ぶり」というニュースでもあった。「阿部監督はリクエ...
記事全文を読む→