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この歩き方で各部の筋肉が鍛えられるが、さらに尻の穴を引き締めて、太腿の内側の筋肉(内転筋)を意識する。それで姿勢が安定するだけでなく、体の内側にあるインナーマッスル(腸腰筋、骨盤底筋群など)も鍛えられ、ビール腹の解消にもつながるという。
正しい姿勢と歩き方を習得したら、最後の仕上げは「呼吸法」である。
「ダイエットを目的にした場合、全身の筋肉が使いやすい姿勢になるモデル呼吸をオススメしています。姿勢がよくなることで、筋肉をよりダイナミックに使うことができるからです。モデル呼吸のやり方ですが、まず鼻から息を吐きます。この時、肋骨を縮めながら腹部を引っ込めます。続いて、鼻から息を吸います。息を吸う時は、胸部を膨らませるイメージで行います」
基本は「吐く⇒吸う」を交互に繰り返していくが、慣れてきたら「吐く・吐く」⇒「吸う・吸う」など、さまざまなバリエーションを試してみることで、よりいっそう負荷をかけられる。
ところで、このウォーキングで、どのくらい歩けばいいのだろうか。よく目標として「1日1万歩」というのを耳にする。1万歩は距離にして約7~8キロ、けっこうな労力だが‥‥。
「歩き方が悪いと1万歩はかえって寿命を縮める可能性があるという研究結果もあります。あまり時間や距離には縛られないことが継続の秘訣だと思います。また、以前は『20分以上継続しなければ、脂肪は燃焼しない』と言われていましたが、5分・10分と、1日数回に分けても効果は得られます。こま切れでもかまわないので、今の生活に1日合計20分、正しい姿勢を意識したウォーキングをプラスして続けてみてください。これから梅雨で、天候的に厳しい日もあるでしょう。そういう時はサボってもOKです。三日坊主でもOK。また再開すれば問題ありません」
この歩き方を習慣化すれば、2週間で体の変化を実感できるはずだ。
アサ芸チョイス
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