スポーツ

「引退しろ!」松坂大輔、“ゆるすぎる体”でのプロ最短KOに大ブーイング

 中日ドラゴンズの松坂大輔が7月27日、対横浜DeNA戦に今季2度目の先発を任されたが、8失点で1回を持たず降板。これに、ファンからは呆れと怒りの声が広がっている。

「5位に低迷する中、2年ぶりの7連敗中だっただけに、大きな期待をかけられ送られたマウンドでした。昨年9月13日の阪神戦以来、306日ぶりとなった16日の阪神戦では、勝敗はつかなかったものの5回4安打2失点で何とか粘り抜いたものの、27日はアウト1つとるだけで精一杯。メジャー時代も含め最短のKOとボコボコに打ち込まれ、本拠地ナゴヤドームであまりに情けない姿を見せられた観客からは、大ブーイングがあがっていましたよ」(スポーツ紙記者)

 結局、この日は3対12と大敗し、4年ぶりの8連敗。試合後、松坂は即2軍落ちを言い渡され、「明日からファームです。走ってきます」と肩を落としたというが、何より目立ったのが、その“激太り”だ。

「2軍では遠征にも帯同していたようですが、何をやっていたのかというほど体型が“ゆるく”なっていたのは確か。そんな体が絞れてもいない状態のなか、1軍に上げられ16日は何とか耐えられたが、27日は中10日を置いても調整ができていなかったように見えます」(前出・スポーツ紙記者)

 そのためネット上でも〈太りすぎと同時に賞味期限切れ〉〈なぜ節制できないのか〉〈才能に溺れて努力しない典型〉〈さっさと引退しとけ〉と辛らつな声と同時に、〈サボってゴルフなんかしてるからだろ〉といった指摘もあがっている。

「松坂は春季キャンプ中にファンに腕を引っ張られたことで右肩を負傷。そのリハビリ中にゴルフに興じていたことが報じられ、球団からペナルティーを課せられるとともにファンから失望を買っている。松坂は以前から根っからの練習嫌いとも言われ、06年のWBCの合宿中、イチローに『深いところでナメてやってるだろ、舐めてるな』と痛い指摘をされているほど。ゴルフについても当時、擁護する声もありましたが、結果を出せなければ叩かれても仕方ありません」(夕刊紙記者)

 平成の怪物は、平成で終わってしまったのか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
派兵10万人超に!万単位の前線戦死者続出で「金正恩斬首クーデター」が勃発/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【後編】
2
あぁ牧秀悟が…下剋上「日本シリーズ進出」DeNAに巨人ファンの恨み節が止まらない「2020年のドラフト会議」
3
強制収容所より恐ろしい「北朝鮮将校6名爆死」で前線から兵士が逃げ出した/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【前編】
4
49戦して21敗「戦国最弱大名」は生涯落城経験9回の「弱い方のオダ」
5
オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」