芸能
Posted on 2019年11月11日 17:59

NPBにとっては厄介?清原和博、トライアウト「監督」就任の微妙立ち位置

2019年11月11日 17:59

 あの清原和博氏が監督就任─と聞いて、野球ファンならずとも驚いたことだろう。10月30日、都内で「WorldTryout2019」開催発表会見があり、そのイベントで清原氏が監督を務めることが発表。11月7日、神奈川県横浜市の保土ヶ谷球場で予選会が行われ、清原氏も参加したのだ。

「予選は国内の独立リーグやアマチュア選手42人が集まり、試合形式での選考。濃紺のスーツ姿で現れた清原氏は、『夢は必ず叶います』と激励していました。このトライアウトは、NPB(日本プロ野球機構)が主催する『プロ野球12球団トライアウト』(11月12日)とはまったくの別モノで、戦力外となった元プロ野球選手や高卒以上のアマ、米マイナーリーガーのため、日米プロ野球への挑戦をサポートする目的でできたものです。主催する民間企業『株式会社WorldTryout』とすれば、清原氏ほど話題性のある人物はいません。また、本人にしても禊を終えて、晴れて球界復帰の機会をもらえたと、意気に感じていると思います」(スポーツ紙記者)

 清原氏が法律違反の薬物により逮捕されたのは、2016年2月。しかし、甲子園の大スターで鳴らし、西武、巨人でも活躍。プロ通算2122本安打、525本塁打の大記録は、消えることはない。

「あれだけの名選手ですから、トライアウトに参加する選手のあこがれでもある。そして、清原氏の選考に文句など言えませんからね。かつてのファンも多いことから、神宮での本選の注目度はさらに高まるでしょう。ただし気になるのが、NPBの反応です。トライアウトの趣旨はよくわかりますが、NPBとすれば別動隊で領域を少なからず侵しているわけですから、少なくとも良いイメージはないのでは。今回の監督就任によって、清原氏の立ち位置が難しいものにならないか心配ですね」(スポーツライター)

 清原氏が、純粋に野球を楽しめる場であってほしいものだ。

(津田昌平)

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