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記事全文を読む→緊急事態宣言で「客が押し寄せるカラオケ店」があった!?
4月7日、ついに政府が緊急事態宣言を発出。東京や大阪など該当する7都府県の企業では、社会生活の維持に必要な業務以外では在宅勤務などが求められることとなった。
「該当地域ではカラオケ店やゲームセンターなどの娯楽施設が臨時休業する見込み。すでに『カラオケまねきねこ』では奈良県や愛知県を含む9都府県・約200店舗を4月13日の朝まで、『ビッグエコー』では東京都と大阪府の196店舗を12日まで臨時休業していますが、これらの措置は5月6日ごろまで延長されることになりそうです」(週刊誌記者)
このように繁華街でほとんどの店が休業に入る中、一部の娯楽施設にはふだんより客が押し寄せるかもしれないというのだ。
「今回の緊急事態宣言では、該当地域以外の道府県で企業活動の制限はありません。そのため該当地域に隣接する県では、カラオケ店などに越境してくる客が続出する可能性が大きいのです。具体的には、千葉県の柏市や我孫子市と利根川をはさんで隣接する茨城・取手市や、大阪府から一山超えた奈良県などでは、若者たちがカラオケ店やゲームセンターに繰り出すものとみられています」(前出・週刊誌記者)
柏と取手はJR常磐線で、大阪と奈良は近鉄奈良線やJR大和路線で直結されており、簡単に行き来できる距離にある。本来なら「不要不急の外出自粛」により隣県への移動も制限されるはずだが、交通機関は変わらず動いていることから、若者たちの移動を止めることは難しそうだ。
さらにはそういった店舗に加えて、該当地域の中でも若者たちが娯楽目的に集まるところがあるという。前出の週刊誌記者が続ける。
「緊急事態宣言ではスーパーやドラッグストアと並んで、ホテルも休業しなくてよい施設とされています。繁華街のファッションホテルでは、備え付けのカラオケを目当てに若者たちが集まることはこれまでもありました。この手のホテルではカップル以外の利用を促すため、女子会やお茶会向けの利用プランを用意。お茶をしながらカラオケやDVD鑑賞会に興じるといった利用法も広まっていたんです。そのためカラオケ店と同じ機器を備えている部屋も珍しくなく、そこに目を付けた大学生やフリーターが昼間から繁華街に繰り出す可能性があるんです」
クラスター感染が怖いなら、「外出自粛」の意味を今一度考えたほうが良さそうなものだが…。
(金田麻有)=写真はイメージ=
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