スポーツ
Posted on 2020年07月01日 05:58

あの松井秀喜を3打席連続3振に!川上憲伸が振り返った「カットボール」“極意”

2020年07月01日 05:58

 真っすぐとほぼ同じ急速で鋭く変化する「カットボール」と言えば、1998年から中日ドラゴンズで活躍した川上憲伸の代名詞である。習得した2002年には8月1日の対巨人戦でノーヒットノーランを達成しており、新人賞を獲得したルーキーイヤー以来、12勝の2桁勝利をあげるなど大車輪の活躍を果たした。

 そんな川上がYouTubeチャンネル、その名もズバリ〈川上憲伸カットボールチャンネル〉を今年4月30日に開設。6月4日には〈【奥義継承】プロ野球名勝負「魔球・カットボールVS全盛期ゴジラ」いかにして「最強バッター・松井秀喜」を抑えたか?〉を投稿した。

 02年は、読売ジャイアンツの松井秀喜にとって全盛期だ。本塁打50本、打点107で2冠に輝き、他にも四球114、敬遠17はいずれもセ・リーグトップで、「試合前のミーティングではカウントが悪くなったら歩かせろ」と指示が出ていたと川上が語る通り、いかに投手から恐れられていたかがわかる。しかし、ノーヒットノーラン達成時、川上はこの松井から3打席連続三振を奪っている。

「松井さんがインハイのボール気味かな、絶対手を出さないところを手を出してくれるんですよ。だから、これ、すごくカットボールを意識してくれてるのかなという感じになって」

 川上はインコース高めのカットボールで空振り三振に打ち取ったと当時を懐かしく振り返り、「松井さんとの対決は、02年は堂々と勝負できました。その前は堂々と勝負してるようで逃げてましたからね」と日本屈指のカットボーラーが語った。

 松井はこの年の成績を手土産に、翌年からMLBのニューヨークヤンキース入りを果たしている。ただし、このノーヒットノーランの試合に限っては、川上のカットボールは、映画シン・ゴジラでゴジラを沈黙させた血液凝固剤さながらの威力だったようだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク