止まらない物価高の影響で、SNSやYouTubeでは「節約」というキーワードがあふれている。特によく見かけるのが「まずは固定費を削れ」という節約術だ。確かに通信費や保険料、サブスクなどの固定費を見直せば、自動的に毎月の支出が減るため、効果は...
記事全文を読む→古舘伊知郎が語る「新しい生活様式」との接し方
テリー 今回のコロナで、何か意識って変わりました?
古舘 まだ変わりきってはいないですけど、ウィズコロナでやっていかざるをえないとすれば、生活様式は変えなきゃいけない。でも一方で、それに対する抵抗感もありますね。
テリー というと?
古舘 戦前にも「新生活体制」という言葉があって、戦争に向かうため贅沢しないように「古い着物でふすまを貼りましょう」とか、婦人誌が推奨したりして、それがおしゃれなライフスタイルだともてはやされたんですよ。でも、その裏では政治と一体になって、キャンペーンをやっていた。そう考えると、僕は新しい生活様式に100%従順になる必要はないかなと。それは、やらなきゃいけないことはありますよ。でも3分の1ぐらいは整理してね。「国が個人の生活様式まで手を突っ込むのか」って意識も持ってなきゃって気はしてるんです。
テリー いや、そう思います。僕なんかこの年だから、政府の言ってることなんて、あんまり信じないんだけど。安倍さんは「責任がある」って言うけど、何もしてないからね。それってものすごく言葉を大切にしてないなと。
古舘 僕が思うに、言葉に燕尾服を着せてる人って、言葉が入ってこないんです。
テリー あっ、さすが。いいねぇ、言葉に燕尾服(笑)。
古舘 (安倍総理のものまねで)「任命責任は私にあります。そういった意味では、しっかりと、この責任を」取るとは言わず、「責任がある中で、説明責任を果たしていく所存でございます」って言うんですよ。それに対して、ニューヨーク州のクオモ知事は‥‥。
テリー あぁ。
古舘 僕は日本語訳のテロップでしかわかりませんけど、「責任を取る」って言うんです。「私はずるい人間です」とか。「だけど、なんとかマンハッタンを救ってください。責任は取ります。だから私のたわ言を聞け」みたいなことを言うんですよ。言葉が真っ裸なんです。
テリー なるほどね。
古舘 こういう事態においては、言葉のストリーキングじゃないとダメなんじゃないか。だから小池(百合子)さんに「‥‥と存じるしだいでございます」って、ちょっと髪の毛を気にしたりなんかしながら言われても。僕なんか、もっと真っ裸で来てくれって思います。
テリー 山本太郎はどうですか。
古舘 山本太郎さんは、しゃべりはめちゃうまい。言ってることもとっても斬新で、革新的ですよ。ただね、うまさに酔ってるんです。(山本太郎のしゃべりと身ぶりをまねながら)「消費税を5%下げます。苦しい人、どん底にいる人のために必ず15兆円出します」って、もうずーっとこの調子でやりすぎるところがある。だから、もうちょっとメリハリを付けたほうがいいんじゃないかと。今、脂が乗りきってて、すばらしいですけどね。
テリー 確かに酔ってますよね。特に今回の都知事選はそうだった。だけど古舘さん、政治家のものまねうまいなぁ。もう今、ちょっとトーキングブルース入ってませんでした? 俺、3000円払おうかと思いましたよ。
古舘 アハハハ。今、ネタできましたね。テリーさんにウケたから、これ、たぶん本番で使いますよ。
(アサヒ芸能8月13・20日合併号「天才テリー伊藤対談」=3=)
アサ芸チョイス
11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...
記事全文を読む→BABYMETALやYOASOBIの成功を見て分かるように、今でこそ日本人が日本語で歌う曲が海外でもヒットすることは珍しくなくなった。しかしインターネットもSNSもない昭和期においては、極東の島国の楽曲が欧米のチャートを賑わすなんてことは皆...
記事全文を読む→モデルで女優の出口夏希が、俳優・伊藤健太郎と交際中であると、「女性セブン」などが報じている。2人は2023年に公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」で共演し、今年公開の同作の続編「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」で...
記事全文を読む→

