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落合氏が、これほどまでに冷血かつシブチン化した背景には、球団からの「要求」が大きく関連している。
中日グループ関係者が言う。
「昨年から球団収支が赤字に転落し、20億円近くあるとされたプール金を使い果たして、なおかつ赤字を積み重ねた。その穴埋めはリストラと減俸しかない。契約更改にあたって落合氏は白井オーナーから『この予算内でやってくれ』と具体的な数字を示された。Bクラスの4位に終わったこともあり、厳しく年俸を下げているのです。落合氏は、そういうところは実にシビア。やれと言われたことは誰に遠慮することなくやるタイプですから」
主力選手の契約更改を見てみると、荒木は年俸1億円以上の場合の減額制限いっぱい、40%ダウンの1億200万円。右肘手術でシーズンを棒に振った吉見一起(29)も同じく40%減の1億7400万円、球界最年長の山本昌(48)は1億円以下選手の減額制限25%を超える33%ダウンの4000万円となった。さらに和田一浩(41)、浅尾拓也(29)、大島洋平(28)、「ポスト井端」に名乗りを上げた堂上直倫(25)らが続々と、限度額いっぱいの25%ダウン提示を受けている。
「55試合に登板し、36セーブ、防御率1.86と、昨年を上回る成績を残した岩瀬仁紀(39)は現状維持の3億7000万円。岩瀬は『言いたいことはあるけど、言う相手が違うので』と、前フロントとの間で金額アップの口約束があったことをほのめかしましたが、どうやらサイドペーパー(出来高払い)があったということのようです。登板数、セーブ数による設定でしょうが、緊縮財政と連動して今回から出来高払いも廃止されましたからね。もしクリアされたら来年、予算オーバーになりかねません。恐らく5000万円ほどはアップするはずだったんでしょうから、事実上の減俸ですね」(デスク)
これら大幅ダウン提示の主力たちは誰ひとりとして保留、反論することなく一発サイン。そのオレ流手腕を、球団関係者はこう評するのだ。
「そもそも落合氏が契約更改の場に出てくるとわかった時点で皆、『マジっすか!?』と恐れおののいていた。あの風貌で、威圧感もあるし、元上司だし、反論なんてできません。まぁ、成績も成績ですから何も言えない。みんなビビって白旗を揚げている状態ですよ。ましてや“井端ショック”を目の当たりにして、逆らう度胸などあるはずがない。落合氏はチームの総年俸額を下げるにあたっては、思い切ったことをやるという姿勢を示す必要があった。その人柱に井端がなったということ」
GM君臨が続くかぎり、もはや優勝するしか、猛威を振るう落合台風を止める手だてはなさそうなのだ。
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