スポーツ
Posted on 2014年03月28日 09:58

「ドバイWCデー」で日本人騎手たちがオイルマネーを目指す!(2)日本勢も好メンバーが揃う

2014年03月28日 09:58

 福永騎手からオイルマネーの“強奪”をもくろむ武豊騎手にとって、今回は願ってもないメンバー構成なのだ。

「トウケイヘイローは逃げ馬ですが、他に逃げる馬が見当たりません。ジャスタウェイと並んで1番人気のザフューグは差し馬ですし、米国の最優秀芝牝馬に選ばれている英国のダンク(3番人気)にしても、先行&差し脚質。頭数が少ない点も追い風ですし、ドバイの芝は香港と同じ種類。日本よりも少し力がいるという点もいい」(スポーツ紙デスク)

 香港でGI2着の実績があるトウケイヘイローにとって、馬場もフィットするというわけだ。専門紙「関西競馬エイト」の増井辰之輔記者もこう話す。

「武豊騎手はスタートさえ決まれば、果敢に逃げるシナリオを描いていると思いますよ。昨年の函館記念のように、後続を離し、絶妙にラップを刻んでいく。平坦コースですし、優勝候補のジャスタウェイと比べても、勝機は五分五分と見ています」

 後続馬たちが、なし崩しに脚を使わされた昨年の函館記念。ドバイでも一人旅でゴールするシーンが浮かんでくるようだ。

 では、他の日本勢はどうか。「ワールドカップ」にホッコータルマエで挑む幸英明騎手は、勝てば600万ドル、約6000万円を手にすることになる。

 海外競馬事情に詳しい競馬ライターの秋山響氏が主なレースのポイントと展望を解説する。

「今年の『ワールドカップ』は好メンバーがそろいました。日本勢のホッコータルマエとベルシャザールにとって、最大の強敵は昨年の英ダービー馬、ルーラーオブザワールド(1番人気)でしょう。GIIニエル賞では鋭く追い込んで、あのキズナと首の上げ下げの接戦を演じた馬です。10年にオールウェザー(AW)に変更されてから、ダートで実績のあったトランセンドの2着という例こそあれ、芝馬の活躍が顕著です。その点、ダービー3着のベルシャザールは問題なさそうですが、ダートに実績が集中するホッコータルマエは、AWをこなせるかが大きなポイントかと思います」

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク