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記事全文を読む→2023プロ野球「12球団不協和音」(2)中日・立浪監督に選手たちが戦々恐々
対して、最下位街道まっしぐらの中日にも不協和音は絶えない。とりわけ、立浪和義監督(54)の一言一行に選手たちが震え上がっているという。さる球界関係者が耳打ちする。
「冗談とは取れない言動が目に余ります。選手の挨拶に対して『おう、たわけ』や『なんや、ボンクラ』といったイジリを交えて返すのですが、その顔が笑っていないんですよ。しかも、練習中の細かい挙動にまで横やりを入れてくる。キャッチボールのグラブの向きひとつで檄が飛ぶだけに、選手たちはビビって、自然と監督とのコミュニケーションも減ってしまいました」
さらに、選手を震え上がらせる監視の目は野球以外にも及んでいるようで、
「選手たちは地元・名古屋で気軽に飲みに行けないといいます。というのも、すべての行動歴が立浪監督に筒抜けだというのです。名古屋の財界人や飲食店経営者とツーカーの仲で、事細かに選手の目撃情報が監督の耳に寄せられるそうです。あまりにも頻繁に飲みに出かける選手は、『最近、飲みすぎちゃうか?』とたしなめられるといいます」(スポーツ紙デスク)
結果的に選手たちは、目の届きづらい遠征先でガス抜きに興じてしまう。都内の飲食店関係者が語る。
「東京だと、六本木や渋谷にドラゴンズの選手が出没している。翌日が休みになる日曜日は、深夜から明け方まで飲み明かしているね。不思議なのは、昨オフにアイドルと結婚した宇佐見真吾(30)を西麻布近辺でよく見かけるんだよ。ヤクルトの村上宗隆(23)と女子プロゴルファーの原英莉花(24)を引き合わせたと言われる会員制バー『X』にも頻繁に訪れているって。あそこは、若い女の子のアテンドも兼ねている店だからな。嫁さんにバレたら怒られるんじゃないか‥‥」
さすがに指揮官の千里眼でも夫婦仲の未来までは見通せまい。もっとも、今オフの移籍を目論む選手の動向にはノーマークのようで、
「高橋周平(29)が最右翼です。19年と20年にサードでゴールデングラブ賞を獲得しましたが、ここ数年は若手に出場機会を奪われてしまった。試合に出るために、今オフにFA権を行使して移籍する意思が強いともっぱらなんです。ただし、他球団でもレギュラークラスの実力があるとは言い難い。推定6750万円の今季年俸からダウン提示は必至。なんとか5000万円前後の年俸で複数年を勝ち取れれば御の字でしょう。まぁ、立浪監督にとっては構想外の選手なので、痛くも痒くもないんでしょうけど」(球界関係者)
そんな中日と最下位争いをするのが、昨季まで2連覇していたヤクルト。今季は大型連敗が目立ったが、それでも、高津臣吾監督(54)の続投が早くも決定した。スポーツ紙デスクが「他に監督たる人材がいなかったのでしょう」と前置きしてこう続ける。
「少なくとも、今季の高津采配には疑問符が付くシーンが散見されました。中でも、ランナー1塁で送りバントをした後に、代打に送った川端慎吾(35)が申告敬遠されて、別の選手を代走に送る場面が何度もあった。神宮の外野スタンドからも『意味ねーじゃん』というブーイングが飛び交う始末。スタンド間近でブルペン待機しているリリーフ陣は、バツの悪そうな顔をしてうつむいていましたよ」
ところで今季のヤクルトといえば、敵チームの打者に死球をぶつけて負傷退場させる〝壊し屋〟の一面が垣間見られた。
「この件は伊藤智仁投手コーチ(52)の影響ですね。『ノムラの教え』よろしく、ビビらずに内角に投げるように指導している。シュートが生命線の木澤尚文(25)は、少しでも手元が狂えば打者の胸元にボールが食い込んでしまいますが、『俺がケツを拭いてやる』と勇気づけて投げさせているんです。確かにぶつけた翌日の試合前、一緒に謝りに行く姿が風物詩になりつつある。ですが、まずはぶつけない制球力を指導していただきたいものですけどね」(スポーツ紙デスク)
今季のチーム与死球数は12球団ワーストの55を数える。もはや、謝って許される数字ではないようだが‥‥。
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