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大谷翔平が本塁打を放ち、今永昇太がパーフェクトに抑えた球宴が終了し、メジャーリーグは後半戦に突入。そんな中、ブルージェイズの菊池雄星をめぐる争奪戦が、最終局面を迎えつつある。
ブルージェイズは球宴前の時点で44勝52敗のア・リーグ東地区最下位に沈んでおり、優勝どころかポストシーズン進出すら絶望的な状況にある。来季以降のチーム作りを考えて、7月30日のトレード期限終了前に、菊池を放出する方針を固めているという。
今季が3年3600万ドル(約57億8000万円)の最終年。当初、球団としては残留させるプランがあったが、FAになる菊池との交渉には、これまで以上の費用がかかる。今年6月に33歳になったことを考え、菊池を放出して有望な若手を獲得した方がいい、という話になったのだ。
菊池は今季4勝8敗、防御率4.42だが、6回までを3失点以下で抑えるクオリティー・スタートは8試合。奪三振率は9.83と、まずまずの成績を残している。打線の援護が期待できるチームなら、十分に先発ローテの一角を占めることができよう。現在、優勝争いを演じているチームは喉から手が出るほど欲しい、左のパワーピッチャーといえる。メジャー関係者が声を潜めて言う。
「移籍先の第1候補は、ダルビッシュ有が所属するパドレスだ」
続けて、その理由を明かす。
「パドレスは前半戦を、ナ・リーグ3位で終えた。このままでは優勝はおろか、ワイルドカードでのポストシーズン進出も微妙になってくる。しかも同地区のドジャースが菊池に興味を示しているという情報もあり、これを横取りという形を狙っているフシがある」
パドレスは今季、首位打者争いを演じているルイス・アラエスを、1対4の交換トレードでマーリンズから獲得。これ以上、有望な若手を放出して菊池を獲得することはチーム作りに逆行するため、なかなか難しい問題を抱えている。ただ、エース格のダルビッシュが家庭の事情で無期限の制限選手となっており、背に腹は代えられない事情がある。菊池の去就から目が離せない。
(阿部勝彦)
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