スポーツ
Posted on 2015年03月10日 09:54

プロ野球「オープン戦」で感じた“メジャー帰り4人”の評価は?(2)広・黒田自身の調整は順調だが…

2015年03月10日 09:54

20150312b

 一方、キャンプの半ばから合流した広島・黒田博樹(40)の評判は上々である。球団関係者が言う。

「ブルペンに入っただけで、投球を受けた正捕手候補の會澤翼(26)もインコースに決まるツーシームの精度に感激していた。投手陣からも『勝てるピッチャーというのはこういうことか』との声が上がっていますね」

 黒田フィーバーの経済効果は52億超えとも言われるが、ファンもマスコミも黒田ばかりを追いかける。2月21日には巨人vs広島のオープン戦が沖縄・那覇で行われたが、黒田がコザに残って練習をすれば、緒方孝市監督(46)の初陣だったにもかかわらず、報道陣はコザのほうが多かったのだ。当然、松坂同様、黒田も特別扱いである。

「臨時で専属広報をつけて、移動中のぶら下がり取材を徹底して禁止しています。練習メニューもマイペース調整が許されている。もちろん他の選手たちに交じることもありますが、自己判断で早めに切り上げることも許可されています」(スポーツ紙デスク)

 だからといって黒田に不平を漏らす選手はいないようだが、身辺を過剰に守ろうと右往左往する球団に対しては冷ややかな目も向いているという。また、取り越し苦労で終わればよいが、こんな危惧も──。

「若手らは黒田を神のようにあがめて調整法をマネしようとしているんです。でも、黒田はメジャー流というか、球数の多い投げ込みはしないし、シーズンを通してウエートトレをやってきた。もし、これがチームに浸透すれば、これまでの広島の投手育成法とは逆行します。発展途中の若手に投げ込み不足やウエートのデメリットが出ないか、首脳陣は心配している」(スポーツライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月04日 07:15

    中国人民解放軍が公開した一本の「反戦アニメ」に、日本から「ジブリの丸パクリではないか」との批判が集中している。人民解放軍の英語版公式Xは「中国は日本当局に軍国主義との決別を促す」との投稿に2分5秒の短編アニメ「平和の仮面」を添付した。画面に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク