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サッカーW杯アジア予選はいよいよ、佳境に入った。日本は3月20日のバーレーン戦で勝利すれば、2026年北米W杯出場が決まる。史上最強と言われる日本代表を率いるのは、森保一監督だ。
森保一監督はオフト監督に見出された、いわゆる「ドーハ組」。筆者はこの頃から日本代表の取材をするようになり、初めて森保の名前を知った。
当時の日本代表といえば、やはりカズ(三浦知良)やラモス瑠偉、中山雅史といったところが中心だった。スター選手が数多いる中で、森保は最も地味な選手のひとり…という印象だ。
黙々とトレーニングを続け、試合ではひたすら相手の攻撃の芽を摘む。森保の活躍で「ボランチ」というポジションが脚光を浴び、オフト監督の最大の発見と言われた。もちろん何度か取材していると思うのだが、残念ながら日本代表時代の森保のコメントの記憶はほとんどない。
しかし、1993年の「ドーハの悲劇」後に取材した際に、森保の意外な一面を見ることになった。森保が所属するサンフレッチェ広島での、練習後のことだった。ドーハでの劇的な敗退について聞いてみると、その表情は一変し、激しい口調で話し出したのだ。
「今でも本当に悔しいですよ。でも、絶対にこのままじゃ終わりません。冗談じゃない! 見ていて下さい。絶対にこの借りは返しますから」
何の気なしに聞いたつもりだったが、予想外の熱いリアクションに、引いてしまったほどだ。そして日本代表でもっとしっかり取材しておくべき選手だった、と後悔したものである。
試合中は常に冷静。しかし、内にはすさまじい闘志を秘めた森保監督が、2026年のW杯では前回を上回る結果を残してくれる…と信じている。
(升田幸一)
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