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記事全文を読む→ロッテ2軍「浦和⇒君津市に移転」のメリット&デメリットを鉄道的に判断すると…
プロ野球の千葉ロッテマリーンズが、ファームの本拠地を千葉県君津市に移転することを決めている。JR君津駅から南に1キロほどの場所に、スタジアムが建設される予定だ。
マリーンズの2軍は現在、埼玉県さいたま市にあるロッテ浦和球場で練習を行っているが、施設が老朽化したたため、チームの本拠地である千葉市に近い市町村に移転することを決め、公募を行っていた。
応募したのは31の自治体で、協議の結果、その中から君津市が選ばれた。今後、グラウンドやトレーニング施設などを整備し、2028年からの運用を予定している。
君津市はアクアラインが通る木更津市の南にあり、チーバくんの股あたりに位置している。都内からは浦和よりも遠くなることで、元ロッテの野球解説者・里崎智也氏は自身のYouTubeチャンネルで、アクセスを問題視した。
「もし俺が選手だったら『マジか』と思う。選手はどこに住むのか。2軍を考えている選手は、浦安と君津の間ぐらいに住めばいいと思うかもしれないが、そうなると羽田空港も東京駅も遠くなる。都内に住むとアクアラインを通ることになるが、渋滞するので時間が読めない。電車なら内房線を利用することになる」
里崎氏は2軍にいた時、船橋から浦和まで電車で通っていたそうで、選手やコーチに鉄道を勧めるのだが、鉄道ライターは君津へのアクセスの悪さを指摘するのだ。
「君津へは東京駅から内房線に乗って約1時間30分もかかります。本数は1時間に1本程度。以前は特急さざなみが走っていたのですが、今は下りは夕方だけと、特急というよりも通勤ライナーになっています。スタジアムがどこになるのかわかりませんが、もし市内の東側になった場合、久留里線を利用することになります。これも1時間に1本で、しかも多くて3両編成。ファンが多数訪れた場合は、かなり混雑するでしょう」
君津市や周辺のファンを新たに獲得することはできそうだが、これまでのファンや選手、スタッフには歓迎されそうにない。
(鈴木誠)
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