芸能
Posted on 2025年07月01日 08:00

今年は「昭和100年」だから…古くて新しい「昭和のお笑いライブ」で関根勤とブッチャーブラザーズが激突!

2025年07月01日 08:00

  関根勤といえば、萩本欽一からタモリ、明石家さんま、ダウンタウンに至るまで、「昭和」から「平成」のお笑いレジェンドたちを身近で知る、お笑いのオーソリティー。

 一方、アンタッチャブル、アンジャッシュ、カンニング竹山をはじめとする、「平成」から「令和」の数多くのお笑い芸人を育てた「お笑いの名物コーチ」が、ブッチャーブラザーズだ。この両者があえて「昭和の笑い」について語るライブが開かれるという。

「ちょっと昭和なヤングたち昭和100年100回記念スペシャル」と銘打たれたものだが、実はこのカルトなお笑いライブ「ちょっと昭和なヤングたち」のスタートは、遡ること20年前の2005年2月。それからほぼ隔月に一度のペースで開催され、コロナによる2年半あまりの中断を挟んで「昭和100年」の今年、ちょうど「第100回」を迎えることになった。

 コンセプトは「古くて新しい昭和テイストのお笑いを提供する」。この20年には、今を時めくサンドウィッチマンや阿佐ヶ谷姉妹が、無名時代に登場していたり。かと思えば、ねづっち、ロケット団、BOOMERなどは、初期の頃からずっと出続けている。

 昭和な香りを漂わせる「ちょっと昭和な芸人」たちが、この100回記念には多数、登壇する。先の3常連のほか、ビックボーイズ、コント青年団、だるま食堂 東京ペールワン、冷蔵庫マン、タブレット純、ポンちゃん一座、中津川弦、ユリオカ超特Q、大本営八俵…と、知る人ぞ知る、知らない人は知らない、そうそうたるメンバー。MCはイワイガワの井川修司だ。 

 100回記念はこれまでの集大成であり、スペシャルゲストとして関根勤とブッチャーブラザーズが、トークコーナーに出演となる。
 出演する顔ぶれだけで、どんな笑いが見られるか、おそらく見当がつくはずだ。物好きの人はぜひどうぞ。

●日時:7月15日
●会場:タワーホール船堀大ホール(都営新宿線船堀駅下車徒歩1分) 
昼の部:14時30分開場、15時開演/入場料1500円(関根勤とブッチャーブラザーズは昼の出演なし) 
●夜の部:18時開場、18時半開演/入場料3000円(前売り)、3500円(当日)、4000円(昼夜通し) 
●問い合わせ:山中企画(03-6903-6381)

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