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5月14日、党本部でしばらく活動を停止していた「自由で開かれたインド・太平洋戦略本部」の会合が再開した。
政治部デスクが解説する。
「石破外交ではダメ。安倍外交政策を踏襲せよとばかりに『外交力強化』を掲げた会合で、これを取りまとめたのが高市でした。麻生太郎最高顧問(84)をトップの本部長としたほか、幹事長代理には小林鷹之元経済安保相、顧問に茂木敏充前幹事長、さらには裏金問題以後、派閥も解消されて鳴りを潜めていた旧安倍派で実力者の萩生田光一元政調会長(61)、同じく旧安倍派の西村康稔元経産相(62)を副本部長に据える方針を打ち出した。まさに保守系重鎮を総結集させたかのような布陣に、一部メディアではポスト石破への布石と騒がれたほど」
この「石破包囲網」の布陣を率いるべくナンバー2の本部長代理に収まった高市だが「勘ぐらないで」と記者を牽制。しかし「政治資金パーティー裏金事件」で唯一生き残った「麻生派」をバックに付けたことで、参院選後を見据えた総裁選への地盤固めが透けて見えてくるのだ。
「過去最多9人の候補がひしめいた昨年の総裁選では高市は党員票では1位。これに対し『大の石破嫌い』で犬猿の仲で知られる麻生最高顧問は、『決選投票となったら高市に』と高市支持を打ち出した。結果、高市は僅か21票差で惜敗した」(政治部デスク)
しかし敵の敵は味方。魑魅魍魎の総裁選を機に2人は急接近することになる。
「これまで高市は人づきあいが悪いと言われたが、麻生さんから総理の座を狙うなら『飲み会に顔を出せ』とアドバイスを受けた。それ以降は『呼ばれるようになってからはどこへでも行く』と地方の講演会にもちょくちょく顔を出すようになった。捲土重来を期す高市に対し、麻生さんは『時が来ればオレがまとめる』と打倒石破タッグに燃えている」(政治部デスク)
時を置かず5月27日には高市は「スパイ防止法」の制定を求める提言で石破総理に再度揺さぶりをかけている。矢継ぎ早に石破内閣を批判するのは故安倍総理に代わる新たな後ろ盾を得た証左に他ならない。
「6月30日には麻生、岸田文雄前総理(67)、茂木の3人が会食、岸田さんは29日の夜にも石破総理と会食しています。彼らはそうやって、参院選後の複雑な政局について意見交換をしている」(鈴木氏)
参院選の結果次第で、自民が分裂するほどの大敗となれば、果たして山は動くか。
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