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記事全文を読む→ど~なってんの!? ヤクルト「次から次と離脱ドミノ」で他球団が不満ブチまけ「こんな戦力じゃオープン戦で調整にもならない」
離脱者ドミノで開幕前からスクランブル体制に…。ヤクルトスワローズが大ピンチに見舞われている。
三塁に配置転換予定だった山田哲人が左内腹斜筋肉離れ。二塁のレギュラー最有力・内山壮真と俊足1番打者の並木秀尊は、ワキ腹のケガでリハビリ組に送られた。青柳晃洋は左ハムストリングスの張り。
故障禍は新人にまで及び、ドラフト1位の松下歩叶が左太腿裏損傷、ドラフト6位・石井巧まで左太腿裏の肉離れとなった。
塩見泰隆も調整ペースが遅れており、先発投手の高橋奎二は大幅に出遅れた。ケガ人は10人を超えて「ヤ戦病院」と化している。近年、ヤクルト恒例の試練となっているが、
「事態を重くみたフロントが、球団のコンディショニング管理や練習施設の特性調査、検証を始めました」(球団関係者)
メンバーのやりくりすらできない状況に池山隆寛監督は頭を悩ませ、
「去年の反省を生かしてケガ人を出さない、健康第一というところだったが、心配してることが起きてしまった。まずは元気な選手でカバーしていかないといけない」
そう話すのが精一杯だ。
「今の1軍メンバーを見ると、ほぼ2軍のような戦力です。オープン戦の相手となる球団の首脳陣からは『これではこっちの選手の競争、調整にもならない』と不満が出る始末で…」
ただ、ケガ人がこれだけ出ているいうことは、若手育成の絶好の機会でもある。ポジティブな要素はオスナとサンタナ、長岡秀樹が好調であることと、高梨裕稔、吉村貢司郎、山野太一、ウォルターズ、キハダ、リランソといったピッチャーはメドが立っていること。
ピンチをチャンスに変えて新風を吹き込み、この逆境を跳ね返せるかどうかだ。
(高橋裕介)
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