芸能

早見あかり、大原櫻子、季葉、「午後の紅茶」のCMは未来のスター揃い!

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 30年目を迎える国民的ドリンクの「午後の紅茶」が3月24日にリニューアル新発売され、気鋭の女性タレント3人がCMに出演している。この3人が今後、芸能界でどんな活躍を見せてくれるのか、ファンの期待が高まっている。

 テレビCMの冒頭でアップになるのは、朝ドラ「マッサン」に主人公の妹役で出演していた早見あかり。ももいろクローバーに2011年まで在籍していた“あかりん”として記憶している人も多いはずだ。この3月には二十歳を迎え、時の移り変わりも感じさせてくれる。

「ももクロ当時のあかりんは、中学生とは思えない大人の色気を備えたクールビューティとして存在感を示していました。それでいてステージを降りると中学生らしいピュアな表情を見せるので、業界人気は高かったですね。ただ、アイドルファンの中心層には刺さらなかったようで、握手会の列が一番短かったことも。本人も女優志望でしたし、気持ち的にはスムーズに脱退できたようです」(アイドル誌ライター)

 ちなみに「ハーフなのでは?」と言われがちなルックスだが、両親ともに日本人とのこと。ただ母親がいわゆる濃い顔をしており、それを受け継いでいるのではと推測される。この4月からはTBS系のトーク番組「A-Studio」でアシスタントを務めることも決定。SHELLYや本田翼を輩出した同番組からの飛躍に期待が集まる。

「午後の紅茶」のCMで太陽のような明るい笑顔を見せるのは、女優でアーティストの大原櫻子(19)。3月25日には1stアルバムをリリースしたばかりで、DHCのCMでギターを弾きながら歌うシーンを見たことがある人も多いのでは。その大原は、シンデレラストーリーを地で行くようなラッキーガールだ。

 中2から事務所に所属していたが、躍進のきっかけは映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のヒロイン役オーディションにて、5000人の中から選ばれたこと。オーディションでは絢香やcharaの曲に加え、美空ひばりも熱唱。バンドのボーカル兼ギターという役にぴったりフィットするとして審査員の満場一致で認められたのだ。

 そんな大原は青文字系ファッション誌のモデルも務め、中高生のファッションアイコン的な存在に。彼女のマッシュルームカットが真似る女子が増えたほか、ギターを手に歌う姿に影響された“ギター女子”も出現。なんと大原櫻子モデルのギターまで制作されている。そんな大原は異例の待遇も受けているという。

「現在の所属は音楽出版社のフジパシフィックミュージックですが、同社がタレントのマネージメントまで行うのは異例のことです。アーティストに軸足を置きつつ、演技やモデルにマルチな活躍を見せる大原を、今後のモデルケースとして大事に育てているのでしょう」(音楽業界関係者)

 3人目は、笑いながら涙を流すというユニークな表情を見せているモデルの季葉。大人っぽいルックスだが、最年少の15歳なのである。ファッション誌「ar」のモデルを務める彼女は、アムステルダムやバンコクで暮らした経験を持つ。そんな彼女が打ち込んでいるのはテニスだ。

 その季葉がテニスにかける情熱は半端なものではない。バンコク在住時から地元のテニススクールで腕を磨き、日本に帰国後は県大会優勝の実績も持つ強豪校に進学。そのかたわら、テニススクールにも通うというまさにテニス漬けの生活なのだ。その努力が実り、神奈川県大会では女子ダブルスの準決勝に進出。芸能界随一のテニス少女なのである。しかも、モデルとしても今後が期待されるとファッション誌編集者が説明する。

「彼女の所属事務所は、米フォード・モデルズの日本支社的な会社です。フォード・モデルズはスーパーモデルの生みの親と言われる伝説的な存在で、かつてはブルック・シールズやナオミ・キャンベルが在籍。今でも多数のセレブモデルが所属しています。その系列事務所に所属している季葉さんは今後、日本を飛び出して世界進出する可能性もありそうですね」(ファッション誌編集者)

 そんな将来性豊かな3人の女性タレントたち、名前と顔を覚えておいて損はない。

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