芸能

誰も気がつかなかった!?ドラマ「デスノート」が犯した致命的な失敗

20150909deathnote

 9月6日に放送されたドラマ「デスノート」(日本テレビ系)第10話の視聴率が11.4%だったことがわかった。同ドラマの放送後、本編での致命的なミスがネットで話題になっているという。

「ドラマの中で、佐野ひなこ演じる弥海砂の手書きで書かれた“心臓麻痺”という漢字が間違っていたのです。同ドラマは過去にも窪田正孝のシーンで、ノートに書かれた人物の名前の『潟』という字を間違えるなど、たびたび誤字が指摘されている。例えばこれが一般的なドラマなどの手紙ならば、大きな問題ではないのですが、『デスノート』では書いた名前や状況指定がそのまま死に反映されるという設定のため、“漢字を間違えても人が殺せるのか”と、視聴者からは批判の声があがっているようです」(テレビ誌記者)

 その他にもネットでは「スタッフはなぜ気がつかない?」「このドラマ、ツッコミどころが多すぎる」「ここで凡人設定を入れてくるとは」と様々な意見が飛び交っているようだ。

 また「デスノート」で窪田演じる主人公は、当初、凡人という設定だったものの後半になるにつれ、常人離れした行動を取っていったことも話題となったが、演じる窪田本人も誤字に気づくことはなかったのだろうか。

「窪田は小学生時代、野球に明け暮れ、中学に入るとバスケットボール部に所属するなどスポーツ少年でした。その後は神奈川の工業高校機械科を卒業しており、無類のバイク好きとして知られる彼は当時、整備士になりたかったのだとか。おそらくは国語よりも専門的な勉強に重きを置いていた彼は、ドラマで漢字を目の当たりにしたとしても、間違いに気づくことができなかったのでしょう」(芸能誌記者)

 今期、多くのドラマが視聴率的に苦戦している中、「デスノート」はここのところ2桁台をキープしている。今回の誤字騒動を含め、一部の視聴者はツッコミ所満載な部分も楽しんでいるのかもしれない。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
楽天・村林一輝の豪華すぎる結婚式に「重要な2人」の姿がなかった理由を詮索してみた
2
「野外音楽フェス」参戦の中森明菜が香取慎吾・稲垣吾郎・草彅剛の事務所に「合流」タッグ!
3
これは太川陽介を勝たせるため…「バスvs鉄道対決旅」で鉄道マニアの村井美樹にかけられた「疑惑」
4
太川陽介「元祖バス旅」ついに復活で「新パートナー」は実験的な「日替わり」も…
5
藤浪晋太郎×森友哉「大阪桐蔭バッテリー」が特別対談で激白した「藤浪のノーコン対策」