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こうした準備と同時に9月26日、遠征先の広島へ飛んだ南社長が試合を観戦後、和田監督と会食。その席で南社長は「優勝できなければ退任」という球団の姿勢を再度明らかにして、和田監督も納得した。「自分で責任を取る」と、条件付きながら、辞意を「確約」させたのである。手順を踏んだうえでの、金本監督誕生に向けた電光石火の動きだった。
阪神では「コーチ経験のない人は監督にしない」という不文律があったが、それを破ってまで金本監督誕生に執心した理由は、ファンの人気と、「アニキ」と呼ばれたリーダーシップへの期待だ。坂井オーナーが、現役時代から金本の持つオーラに引かれていたという点も重要な要素だったという。球界関係者が言う。
「ファンは若返っています。ライトスタンドで暴れているファンのほとんどは、85年の優勝を知らず、印象が強く残っているのは03年、05年に優勝したタイガース。その象徴が、広島からFA移籍して阪神を救ってくれたアニキなんです。和田監督は地味すぎるあまり、観客動員数にも影響していました。阪急阪神ホールディングスにとって何十億円と稼ぐ阪神はドル箱ですから、人気面は無視できないようです」
また、関西のスポーツライターによれば、
「外国人をはじめとした複数の選手が、和田監督や現コーチをナメていました。カリスマ的な存在である金本氏は、チームにピリッとした緊張感を持たせるためには絶好の人物。あと一歩で優勝できないチームの体質を変えてほしい、との期待感もある」
阪神は3年の長期契約に総額4億円の好条件で金本を迎える予定で、コーチングスタッフなどについても「金本新監督」の意向を全面的に受け入れる方針だ。
「その組閣に関しては、ぬるま湯につかった阪神色を一新するため、広島OBで昨秋臨時投手コーチを務めた経験もある大野豊氏(60)、バッテリー部門には西山秀二氏(48)を招聘する考えだといいます。また、厳しさでは現役時代、金本氏以上に定評のあった03、05年の優勝戦士でもある下柳剛氏(47)にも声をかけているようです」(球団関係者)
推定4億5000万円の高年俸に加え、打撃が振るわなかったマートン(34)の退団が濃厚で、守護神・呉昇桓(33)の去就も微妙。来季の戦力には不安も残るが、鉄人新監督が阪神をどう変えてくれるか、浪花の口うるさい虎ファンたちも大きな期待を寄せている。
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