スポーツ
Posted on 2016年03月17日 17:56

サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「ミッキーロケットの末脚が炸裂する」

2016年03月17日 17:56

20160324zz

 今週は中山で皐月賞TR「スプリングS」が行われる。過去5年は堅めの傾向だが、万券王・水戸は荒れるとにらんでミッキーロケットを穴馬に指名。一方、「阪神大賞典」は、14年の菊花賞馬トーホウジャッカルの復帰戦。

 今週のメインはスプリングS。弥生賞と同じ皐月賞のトライアルレースだ(3着までに優先出走権が与えられる)。

 2週前に行われたその弥生賞は、マカヒキが末脚を爆発させ、勝ち名乗りを上げた。レースレコードのおまけ付きで3戦全勝。サトノダイヤモンドと並ぶ新たなスター候補の誕生と言っていいが、さて、今回のトライアルをモノにしてスターダムに躍り出るのは、どの馬か。興味津々の一戦だ。

 ここ十数年を振り返ってみると、スプリングSは弥生賞以上にクラシックとの関連性が強い。3冠馬オルフェーヴルを筆頭として、タニノギムレット、ネオユニヴァース、メイショウサムソン、アンライバルド、そしてロゴタイプ、キタサンブラックと、ここで勝ち負けしてクラシックを制した馬は多いのだ。

 では、今年の顔ぶれを見てみよう。2戦2勝のサトノキングダム、ドレッドノータス、目下連勝中と勢いに乗るマウントロブソン、そして、巻き返しを図るロードクエストといったところが人気を分け合うのだろう。いずれも高い評価を得ており、どの馬が勝ってもおかしくない。

 ここ5年間は1番人気馬が【1】【2】【1】【2】【2】着と必ず連対しており、03年に馬単が導入されて以降、1番人気馬は4勝(2着5回)。2番人気馬は3勝(同0回)と、人気、有力どころを軽く見ては断じていけないことがわかる。

 ということは、前述した4頭のいずれかから入るのが馬券の筋ということになるが、当方としては、もう1頭忘れてもらっては困る馬がいる。ミッキーロケットが、それだ。500万条件馬だが、素質は有力どころに断じてヒケは取らないと見ている。

 未勝利を勝ったあとの前2走は、ともに2着と敗れているが、前々走は緩いペースの中、後ろから行きすぎたのがいけなかった。前走は出遅れ。馬場も悪く、持ち味の切れる末脚を存分に生かすことができなかった。ともに不運だっただけで、評価を下げるわけにはいかない。

 前走後は自己条件に見向きもせず、ここ一本に照準を合わせて調整してきている。陣営のこの馬に寄せる期待の大きさがわかろうというものだ。

「まだ心身ともに幼い面もあるが、使われるたびに良化している。能力はかなりのもの。ここでもヒケは取らないと見ている」

 音無調教師は、こう言ってヤル気をチラつかせるほどだ。

 1週前の追い切りでは、伸びやかでリズミカルな動きを披露。状態のよさを誇示していた。

 均斉の取れた好馬体からして大物感十分だが、血統(母系)が、またいい。ランドシーア(仏2000ギニーなどGI2勝)をはじめ、近親、一族に活躍馬が多くいる良血。ならばチャンスがあっていい。

 良馬場条件に大きく狙ってみたい。 このレース、穴としておもしろいのがマイネルハニーだ。恐らくハナを切るのは、この馬。気難しい面はあるが、能力は高い。オークス馬アグネスレディーが近親。あれよ、あれよの逃げ切り。そんなシーンがあっても不思議ではない。

 ここ5年間は1番人気馬が連対していると前述したが、03年以降、馬単で3回の万馬券が飛び出している。忘れた頃に波乱になるケースもあるレース。追い切り後の状態チェックは怠らないように。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月16日 14:00

    阪神ファンゆえに、イジメにあう。そんな子供時代を過ごしたのは、タレントの千秋だ。今でこそ猛烈な阪神ファンのタレントとしての地位を築いているが、そこに至るまでにはツライ体験があったという。それは3月14日の「せやねん!」(MBSテレビ)で、W...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月17日 16:30

    毎年ホワイトデーにオリコンニュースから発表される「男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング」。19回目となる今年の1位に輝いたのは、吉岡里帆だった。5年連続1位獲得により、吉岡は今回で「殿堂入り」となった。庇護欲をくすぐる困り顔、柔らかそうに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月18日 07:15

    小栗旬が年内公開の日米合作映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」で、ハリウッド女優リリー・ジェームズとダブル主演する。同作は1992年の「第45回カンヌ国際映画祭」で話題になった映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」(アベ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク