スポーツ
Posted on 2016年04月17日 09:56

プロ野球開幕「怒号と失笑のドタバタ事件」ロケットスタート!(3)グラウンド外の問題が尽きない巨人

2016年04月17日 09:56

20160421n

 巨人にはもう一つ、懸念材料が横たわる。週刊アサヒ芸能で何度か報じた、原政権時代に信頼を得て「陰のフィクサー」となっていたメディア関係者、X氏の存在である。原辰徳前監督(57)の懐刀となってさまざまなアドバイスを与え、トレードの根回しや他球団との接触も行ったとされる。球団外の人物が編成にも深く関与し、力を持つことを球団フロントは問題視したが、原前監督の退任とともに、X氏の影響力を排除できたと思っていた。ところが──。

「かつてはウェブサイト作成を手伝うなど、高橋監督とも蜜月関係を持っていたX氏ですが、いつしか関係は薄れたように思われました。ところが昨シーズン終盤、グラウンド上で高橋監督に何やら耳打ちするX氏の姿が目撃され、衝撃が走ったのです」

 渋い表情でこう語るのは、巨人の内情を知る球界関係者である。

「今年1月の新人合同自主トレに巨人番ではないX氏が姿を見せ、ジャイアンツ球場の関係者席にドカッと腰を下ろすと、腕組みしながら練習を見守ったんです。球団スタッフが青ざめていると、やがて高橋監督のマネージャーと談笑する光景まで見られました。これに『どういうことなんだ。大変なことになるんじゃないか』と声を荒らげる球団スタッフもいました」

 高橋監督のマネージャーはマスコミ出身で、かつてはX氏から指南を受ける立場だったという。球界関係者が続ける。

「今季も東京ドームでの連戦に一度は顔を見せるなど、X氏は高橋監督を見守っている。こうした状況を知る球団関係者らは『もしかすると、裏で(高橋監督と)連絡を取り合っているのでは。球団は把握しているのか』と心配しています」

 青年監督はこうした問題をどうさばくのか──。

 パ・リーグに目を向けると、圧倒的な戦力を誇り、ほとんどの評論家が優勝を予想したソフトバンクが苦しんでいる。昨季31本塁打の李大浩がメジャーに移籍した穴が埋まっていないのだ。しかも、トリプルスリーの柳田悠岐(27)が徹底マークにあって空回り。四球だけは記録的なスピードで増産しているが、打てないストレスが打撃を狂わせているようである。おまけに、バリオス(27)、五十嵐亮太(36)、森唯斗(24)の中継ぎ陣が崩壊。だが、そこは金満ソフトバンク。早くも水面下で新外国人獲得の動きがスタートしている。

「ソフトバンクはチーム単体で黒字経営です。孫正義オーナーは『利益は全部、補強につぎ込みなさい。それがファンへのお返し』とゴーサインを出し、フロントは大きな予算を持って、大砲とセットアッパー候補の調査を始めました。メジャーの開幕ロースターから落ちた選手が狙いでしょう」(福岡マスコミ関係者)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月25日 06:45

    世界最大の動画プラットフォーム「YouTube」が、摂食障害および過食に関するコミュニティーガイドラインと広告ポリシーを大幅に改定した。過度な食べ物のため込みや、極端なカロリー制限、減量の繰り返しなど、視聴者がマネをする危険性がある「大食い...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月25日 11:00

    9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランク...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月26日 11:15

    南北対決のスタンドに、まさかの「金正恩」が現れた。愛知・名古屋アジア大会の女子サッカー、韓国×北朝鮮戦が行われた静岡県袋井市のエコパスタジアム。独特の刈り上げ頭に人民服姿で観客席に登場したのは、北朝鮮・金正恩総書記のそっくりさんとして知られ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク