芸能

脚本家がゴリ押し!?有村架純の朝ドラ抜擢に「新鮮さがない」とブーイングの嵐

20160630arimura

 6月29日、女優の有村架純が2017年4月スタートのNHK連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインに決定したことが発表された。

 有村の朝ドラ出演は、2013年の「あまちゃん」以来。同ドラマのヒロインオーディションで能年玲奈に負けたものの、能年の母親役(小泉今日子)の少女時代に抜擢され、一気にブレイクした。だが、このニュースが報道されたとたん、ネット上ではブーイングが殺到。「どんどんヒロインに新鮮味がなくなってきてるが、そういう起用方針になってきたの?」「朝ドラ主人公はもうちょっと発掘感があったほうが」「CMとか色々出過ぎててちょっと食傷気味」「せっかく朝ドラ人気続いてんのに、ここで置きにいっちゃダメでしょー」など、朝ドラヒロインに求められる新鮮さがなくなっているという意見が多数を締めている。

「今回は恒例のオーディションなし。有村は1月クールのフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が終わった後にオファーを受け、OKしたそうです。人選については脚本の岡田惠和氏の熱烈オファーが実った形。岡田氏は、有村のデビュー時からのファンで、企画段階から有村推しでした。実在の人物なしのオリジナル作品で、17歳から28歳くらいまで有村が出ずっぱりとなる脚本です。『いつ恋』の低視聴率で意気消沈した有村にとっては救いの神といったところでしょう。岡田氏も『心がポキッとね』(フジテレビ系)、『ど根性ガエル』(日本テレビ系)で1ケタ台の視聴率を記録しただけに、売れっ子女優のパワーを借りてお互いの代表作にすると大ハッスルしています」(芸能記者)

 物語の舞台は高度経済成長期の茨城。出稼ぎで失踪した父親捜しのため、農家の娘が集団就職する波乱万丈のストーリーだ。昭和の時代を描くことから、有村の友人役は昭和顔の黒木華で決まり、かも!?

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」