芸能

ももいろクローバーZ、昨年の「紅白卒業宣言」撤回なら大炎上必至!

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 大晦日恒例「NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表の時期が刻一刻と近づいてきている。

 上半期に流行した「PERFECT HUMAN」を引っ提げ、オリエンタルラジオが率いるRADIO FISHか、それとも今最も世界で知られる日本人となったピコ太郎が「PPAP」を披露するのか、芸人間の出場枠争いも気になるところだが、女性アイドルのファンたちは、自分たちが応援するグループが無事出場できるかどうか気が気でないだろう。アイドル誌編集者が語る。

「昨年初出場を果たしている乃木坂46は11月9日に発売された最新シングル『サヨナラの意味』が発売初日で累計出荷枚数が100万枚を超え、グループ初のミリオンを達成していることもありほぼ確実。AKB48も安全圏でしょう。姉妹グループでは、昨年は『365日の紙飛行機』でNMB48の山本彩がセンターを務めたこともあり、そのNMB48が出場を果たしていますが、今年は単純な最新シングルのセールスではAKBと乃木坂に続いての3番手につけている欅坂46という大型グループが出てきましたから、出場を巡ってし烈なバトルが繰り広げられていることでしょう」

 そんななか、アイドルファンがいちばん気になっているグループが、ももいろクローバーZだという。

「昨年落選したことを受け、公式サイトで『ももクロは紅白歌合戦を卒業します』と宣言してしまった。ところがその後、当のメンバーたちの紅白への憧れが消えていないことが判明し、物議を醸しました。今年は現在放送中の朝ドラ『べっぴんさん』にメンバーの百田夏菜子が出演していますから、出場の可能性は十分ある。CDセールスは頭打ちですが、今年上半期のライブでは11公演でのべ40万人を動員しており、女性アイドルの中では文句なしのトップ。実績面では申し分ないだけに、出場するには昨年の“卒業宣言”がネックとなるのは間違いない。もし卒業宣言を“洒落だった”などとごまかせば、ネット民からフルボッコにされるでしょうね」(前出・アイドル誌編集者)

 昨年は涙をのんだきゃりーぱみゅぱみゅ、西内まりやなども返り咲きを狙うが、激戦を制し出場権を手に入れるのは果たして──。

(田村元希)

関連記事:ももクロの「紅白卒業宣言」がモノノフをも怒らせてしまった3つの裏切り http://www.asagei.com/excerpt/48412

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