芸能

ももいろクローバーZ、昨年の「紅白卒業宣言」撤回なら大炎上必至!

20161116momokro

 大晦日恒例「NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表の時期が刻一刻と近づいてきている。

 上半期に流行した「PERFECT HUMAN」を引っ提げ、オリエンタルラジオが率いるRADIO FISHか、それとも今最も世界で知られる日本人となったピコ太郎が「PPAP」を披露するのか、芸人間の出場枠争いも気になるところだが、女性アイドルのファンたちは、自分たちが応援するグループが無事出場できるかどうか気が気でないだろう。アイドル誌編集者が語る。

「昨年初出場を果たしている乃木坂46は11月9日に発売された最新シングル『サヨナラの意味』が発売初日で累計出荷枚数が100万枚を超え、グループ初のミリオンを達成していることもありほぼ確実。AKB48も安全圏でしょう。姉妹グループでは、昨年は『365日の紙飛行機』でNMB48の山本彩がセンターを務めたこともあり、そのNMB48が出場を果たしていますが、今年は単純な最新シングルのセールスではAKBと乃木坂に続いての3番手につけている欅坂46という大型グループが出てきましたから、出場を巡ってし烈なバトルが繰り広げられていることでしょう」

 そんななか、アイドルファンがいちばん気になっているグループが、ももいろクローバーZだという。

「昨年落選したことを受け、公式サイトで『ももクロは紅白歌合戦を卒業します』と宣言してしまった。ところがその後、当のメンバーたちの紅白への憧れが消えていないことが判明し、物議を醸しました。今年は現在放送中の朝ドラ『べっぴんさん』にメンバーの百田夏菜子が出演していますから、出場の可能性は十分ある。CDセールスは頭打ちですが、今年上半期のライブでは11公演でのべ40万人を動員しており、女性アイドルの中では文句なしのトップ。実績面では申し分ないだけに、出場するには昨年の“卒業宣言”がネックとなるのは間違いない。もし卒業宣言を“洒落だった”などとごまかせば、ネット民からフルボッコにされるでしょうね」(前出・アイドル誌編集者)

 昨年は涙をのんだきゃりーぱみゅぱみゅ、西内まりやなども返り咲きを狙うが、激戦を制し出場権を手に入れるのは果たして──。

(田村元希)

関連記事:ももクロの「紅白卒業宣言」がモノノフをも怒らせてしまった3つの裏切り http://www.asagei.com/excerpt/48412

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」