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日本の防衛費はこれまでGDP(国内総生産)比1%の水準を維持してきたが、これにもトランプ氏はいらだっていた。米国は3.4%と北大西洋条約機構(NATO)加盟国の2%目標を越えており、「安保ただ乗り」と批判している。まずはその真意をくみ取る必要があるようだ。
「トランプ氏が最初に言っていたのは、『なぜ米国人が米国のためではなく、日本のためだけに命をかけるのか』っていう話。もし米国が攻撃を受けたら日本は助けてくれるのかということです。同盟関係は、対等的でなくてはならず、そのためには日本人の甘えを捨てるべきです。南シナ海でもいつ紛争が起きるかわかりませんし、費用を出せる国は日本ぐらい。それをしないと日本だけではなく、アジア全体の安全保障が守れない現状を理解するべきです」(渡邉氏)
会談のどこに「地雷」が埋まっているのか、見当がつかないのもトランプ氏だ。1月下旬の豪州・ターンブル首相(62)との電話会談では、難民受け入れ問題で対立。電話を一方的にガチャ切りして、「最悪だ」と会談を酷評した。安倍総理は不利益な要望を突きつけられた時、言い返すことはできるのか。石倉氏はこう話す。
「TPPの一件なんて“傑作”でしょ。安倍さんはずっと言い続けて、トランプ就任でひっくり返された。どんな顔して交渉するのよ。『わかったよ、上等だって』と啖呵を切って、日本の立場や自分の意見を言えるのか、政治力が試されているね。あのおっさんはもともと“地べた屋(不動産)”なんだから、机上で戦ってきた政治家が負けちゃいけませんでしょ。安倍さんは教えてやるくらいの立場でいかなきゃね」
沖田氏は“掛け合い”術を教示する。
「『脅せば銭になる』と思われたら、米国からのタカリはエンドレスに続いてしまう。要求されたら同じように要求して、相手に主導権を持たせないこと。それを繰り返せば、『ごちゃごちゃとうるさいヤツ』というイメージに変わる。そのうえで交わした約束を守れば、しぼり取られる関係から脱却できます」
1月27日、衆院予算委員会で安倍総理は日米首脳会談を前に、
「一方的に譲歩して得るものがないということにはならない。最初から弱気になっていてはダメだ!」
と威勢のよさを見せた。これが口先だけの「土下座」会談で終わり、手ぶらで帰ってこなければいいのだが。
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