エンタメ

大人を感動泣きさせる「ビーだまビーすけの大冒険」EP.3が名作すぎる

 正月恒例となっている特番「大人のピタゴラスイッチ」(NHK)が元日午後11時から放送され、ファン待望の「ビーだまビーすけの大冒険」エピソード3が遂に解禁された。

 最初の「きっかけ」を与えると、連鎖的に引き起こされる複雑な仕掛け「ピタゴラ装置」に使用される赤、黄色、緑のビーだま兄弟と、彼らの活躍をうらやむ黒いビーだま「黒玉軍」との戦いをストーリー化したもので、これまでに2作公開されていた。

 2015年8月の「ピタゴラ装置 大解説スペシャル~前半戦~」で公開された1作目は、捕らえられた兄弟を赤のビーすけが助けに行き、2017年1月の「大人のピタゴラスイッチ『ピーマンとハトと数学』」で公開された2作目は、逆に囚われの身となったビーすけを兄弟が助けにゆくというストーリーだったが、新作のエピソード3は新展開に突入。

 黒玉軍の王子に見つかってしまったビーだま兄弟。逃走中にビーすけと王子が谷底へ転落してしまったところから始まる大脱出を描いた。

 敵軍の王子と協力し危機を脱出、そして王子誘拐の疑惑から黒玉軍に追われ、窮地に追われると、王子の助けによりピンチを切り抜けるという少年マンガ的な展開に、ネットでは「素晴らしい。感動してしまった」「泣きそうになった」と賞賛の声が相次いだ。

「幼児向けの教育番組でありながら、放送開始当初から巧妙な装置に大人も感心させられる番組でしたが、これに物語性を加えることで一大スペクタクルとなりました。浜崎貴司によるストーリーをナレーションする歌もマッチしていて、見応えある映像になっています」(テレビ誌ライター)

 毎週土曜日の通常放送や、月~金の「ミニ」放送でも繰り返しオンエアされるので、未見の向きにはおすすめしておきたい。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…