「10勝+10発」を実現させた規格外の二刀流男にとって、さらなる高みを目指すのは当然のことだろう。新たに掲げられるのは、「ダブル20」という大目標。だが、みずからが引き起こす「問題」で、その進化についに「ストップ」がかかる日がヒタヒタと迫っ...
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パ・リーグに目を移せば、工藤公康新監督(51)を迎えた王者・ソフトバンクの目玉は、メジャーから凱旋した松坂大輔(34)である。6年間も2桁勝利から遠ざかっていることは不安だが、なんと早くもその不安が的中しそうな様子で‥‥。球界関係者が話す。...
記事全文を読む→さて、いわくつきとなった巨人のキャンプで、松井氏は岡本和真(18)のスイングを絶賛したが、実は、原監督もこの黄金ルーキーにゾッコンのようだ。当初から長嶋茂雄終身名誉監督(78)と自身の現役時代の番号を合わせた背番号「38」を与えたほど入れ込...
記事全文を読む→いよいよ球春到来。まだキャンプインしたばかりだが、早くも各地で春の嵐が吹き荒れている。地獄耳で情報を集めると、手始めにスーパースターの争奪戦で不穏な空気が流れているというではないか──。「去年は悔しい終わり方をしたが、ゼロからのスタート。こ...
記事全文を読む→── 自主トレ期間中に山本が必ず訪れる“虎の穴”がある。鳥取市にあるトレーニング施設「ワールドウィング」だ。キャンプイン直前もチームメイトの岩瀬仁紀や山井大介らと足を運び、トレーニングに励んだ。山本これは岩瀬本人から聞いた話なんだけど、岩瀬...
記事全文を読む→山本野球への情熱や向上心はまったく衰えていないけど、肉体的には限界ギリギリ。昨年、登板した翌朝は体が鉛のように重くて、布団から起き上がれないこともしょっちゅうだった。残りカスの燃料で何とか投げている、という感じですね。── 山本は肉体的な衰...
記事全文を読む→五十にして天命を知る──。孔子の論語そのままに前人未到の領域へと踏み出す「球界のレジェンド」には、士気がみなぎっていた。趣味のラジコンとクワガタ飼育を封印、限界を超えた体を酷使し、プロ32年目にしてフォーム改造に着手。野望への壮絶な決意を語...
記事全文を読む→阪神は大型補強がないまま、「球界の正月」である2月1日のキャンプインを迎えました。鳥谷の残留という追い風は吹きましたが、球団内外から戦力についての不安の声が聞こえてきます。ただ、私がはっきりと言えるのは、「弱いチームではない」ということです...
記事全文を読む→タレントの新山千春が27日に放送される「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)で元プロ野球選手の黒田哲史との離婚原因を「旦那が夜8時に寝る」ことによるすれ違いだと明らかにした。これに対しネットでは「旦那が夜8時に寝ちゃうから離婚?」「そん...
記事全文を読む→オリックスを迎え撃つ王者ソフトバンクは、メジャー帰りの松坂大輔(34)を獲得。だが、3年総額12億円という大盤ぶるまいに疑問を呈す声は少なくない。その内幕を、スポーツライターが明かす。「松坂はまず、みずから巨人・原監督に電話して、『獲ってほ...
記事全文を読む→ヤクルトはどうか。実は橋本氏は広島に続いて楽しみなチームにあげていた。「珍しく補強に動きました。大引啓次(30)と成瀬善久(29)は理にかなった補強で、昨年ブレイクした山田哲人(22)や川端慎吾(27)といった若手の活躍しだいで、Aクラスも...
記事全文を読む→野口寿浩氏も広島推しだ。「黒田と新井貴浩(37)、この2人の功労者が戻ってくることで、ファンは盛り上がる。新井は性格上、乗せられるとそのまま乗ってしまうようなタイプですから復調する可能性がある。ただ、新井の復帰で奮起するのは、(三塁を争う)...
記事全文を読む→メジャー帰りの大物加入や主砲、エース級の移籍が相次ぎ、今年のプロ球界は例年になく盛り上がる気配を見せている。気の早いファンたちは春季キャンプ突入前から、ペナントレースの行方に思いを巡らせていることだろう。ならばズバリ、日本一早い予想を提示し...
記事全文を読む→海外FA権を行使し、メジャー挑戦を視野に入れていた鳥谷敬内野手が阪神残留を決断しました。スーパー代理人と呼ばれるスコット・ボラス氏と契約を結び、ブルージェイズなどの大リーグ球団と交渉を続けていましたが、条件面で折り合いがつかなかったと報じら...
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