これは最下位脱出よりも重大な問題かもしれない。日本球界で通算150セーブを達成した中日ドラゴンズの絶対的守護神ライデル・マルティネスは、来季もチームに残ってくれるのか。7月18日、加藤宏幸球団本部長が、今季で3年契約を満了するマルティネスと...
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元中日監督で野球評論家の与田剛氏が、不甲斐ない後輩選手に「激おこ」している。与田氏が首をかしげたのは、7月15日に神宮球場で行われたヤクルト×中日の8回無死一塁のシーンだった。2点を追う中日は、ヤクルトが左腕の山本大貴にスイッチしたところで...
記事全文を読む→たび重なる故障や腰痛、打撃不振により2軍で調整を続ける中日・中田翔。7月10日のウエスタン・リーグの試合後には「今は話にならないですけど、コツコツやっていくしかないです」と、打撃の調子について語っている。苦境に立たされるスラッガーの姿にホッ...
記事全文を読む→年のせいか、苦労人の活躍に触れると涙腺が緩む。阪神を戦力外となり、中日に育成で入団した板山祐太郎の1軍での活躍はうれしい。6月25日の阪神戦(倉敷)では3番に座り、8回には、この日3安打目となる決勝タイムリー。阪神の2軍時代に鳴尾浜で腐らず...
記事全文を読む→むしろ、阪神ファンの方が大喜びか。現在、セ・リーグ5位で貧打と借金にあえぐ中日が地元バンテリンドームで、7月5日から7日の首位・広島との3連戦に、まさかの3連勝。順位は5位のままながら、広島とのゲーム差を一気に3.5差に縮め、混セの演出に一...
記事全文を読む→その「謎の交代シーン」に、中日ファンは目を丸くするしかなかった。7月2日の巨人VS中日戦(長野・松本)、中日は1点ビハインドで迎えた5回表、福永裕基の2ランが飛び出し、逆転に成功。その後は3投手の継投でリードを守り、先発の小笠原之介が今季4...
記事全文を読む→1980年代後半、「お昼のワイドショー」(日本テレビ系)には週一で「テレビ公開捜査」なるコーナーがあった。タイトルの通り、内容は蒸発や失踪、家出等々、突然姿を消した身内を探すため、家族が顔出しで登場するというもの。テレビカメラを通じて「家族...
記事全文を読む→移籍1年目の今季、ここまで本来の力を発揮していない中日・中田翔の現状に、古巣の巨人から安堵の声が漏れ始めている。中田は開幕から「4番・一塁」で出場していたが、5月15日の阪神戦で左足に自打球を当てた。その後、当たった左足をかばってプレーした...
記事全文を読む→焦燥感を隠せない絶対王者。6月20日に行われた将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局は、異次元のハイレベルな攻防で「こんな藤井聡太はこれまで見たことがない」と驚いた将棋ファンは多かったことだろう。この対局では藤井らしくない、集中力...
記事全文を読む→今年のセ・パ交流戦は13勝5敗で楽天が初の「優勝」を飾り、2位が1勝差でソフトバンク。やはりパ・リーグ優勢となったわけだが、交流戦を経てセ・リーグの今後の展望が見えてきた。「首位広島と、2位で並ぶ阪神と巨人のゲーム差は3(6月16日時点)。...
記事全文を読む→天然芝と、勝手が違う新球場の設備に泣かされたからなのか――。中日が日本ハムに連敗を喫した原因として中日サイドから聞こえてきたのは、日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道の「難しさ」だった。「天然芝のバウンドがね…。人工芝の球場とは明らかに...
記事全文を読む→中日ドラゴンズが「主催試合の観客動員数100万人超え」を発表したのは6月9日だった。昨年よりも4試合早い「32試合目」での大台突破である。「4月には一時的とはいえ、2016年5月10日以来の単独首位に立ちました。ファンは期待してくれたのだと...
記事全文を読む→中日・立浪和義監督が6月11日からの日本ハム戦で、中田翔を「DHで起用する」と明言した。中田は5月15日の阪神戦で自打球を当てて以降、打撃不振の状態が続いている。だが、チームの得点力不足は相変わらず。完治していないとされる足の負担が少ないD...
記事全文を読む→中日の育成選手、岩嵜翔の支配下復帰が決定した。正式な球団発表はまだだが、岩嵜は今季2軍戦16試合にリリーフ登板し、防御率は1.80。立浪和義監督にとっては、勝ちパターンで使えるセットアッパーが増えた、というところだろう。「今の岩嵜は150キ...
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