10敗1分――。選手にとってもファンにとっても不名誉な記録が刻まれた。なんと29年ぶりの屈辱だという。「相手本拠地でのシーズン未勝利」がそれだ。9月5日の阪神戦は、中日にとって甲子園球場での今季最終戦だった。これに1-2で敗れると、試合後に...
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中日のダヤン・ビシエドが中日での9年間を振り返り、感謝の言葉を口にした。それは9月4日放送の地元局・テレビ愛知「5時スタ」の「ドラズバ!」コーナーにVTR出演した際のこと。取材陣から「ビシエド選手をなぜ使わないのか」「1軍に来られる存在」な...
記事全文を読む→その「エスカレーター越え」の豪快弾に、思わず目を奪われてしまった。8月31日にエスコンフィールド北海道で行われたのは、日本ハム×東京六大学選抜戦。4番・一塁で先発出場した慶應大学の清原正吾が、プロ通算525本塁打を誇る父・清原和博氏を彷彿さ...
記事全文を読む→1987年8月9日、とんでもないことをやった18歳11カ月の新人投手が、真夏の夜空に両手を突き上げた。ナゴヤ球場で行われた中日対巨人19回戦。中日の高卒左腕ルーキー・近藤真一(現・真市)が1軍初登板初先発で、ノーヒットノーランの大記録を達成...
記事全文を読む→今季のBクラスがいよいよ濃厚になってきた中日が来季、「さらなるチーム崩壊」を迎える可能性が出てきた。その理由のひとつをスポーツ紙遊軍記者が明かす。「もし立浪和義監督が続投することになれば、高橋周平や小笠原慎之介などソリの合わない選手が移籍、...
記事全文を読む→もはやこれまで、か。猛暑の夏だというのに、窮地に追い込まれている中日ドラゴンズ・中島宏之の首筋が寒いのだ。巨人から中日に移籍した今季は、4月に右手骨膜損傷で離脱。15試合に代打出場して無安打、7三振である。通算1928安打、994打点と節目...
記事全文を読む→中日の自力クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。今季112試合目となる8月20日のDeNA戦に、2-4で敗戦。6連勝中だった先発の高橋宏斗は6回、DeNA戸柱恭孝にタイムリーヒットを打たれて降板し、今季最悪の自責点4で、6月...
記事全文を読む→またしても最底辺への足音がこだましている。立浪和義監督率いる中日ドラゴンズはヤクルトとの「5位6位・直接対決」に1勝2敗で負け越すと、同率の最下位に転落した。球団史上初となる「3年連続最下位」が、またしても現実味を帯びつつあるのだ。立浪監督...
記事全文を読む→「お前が言うな!」プロ野球ファンからそんな声が聞こえてくるのは、ヤクルト・高津臣吾監督の「激高」に対してだった。8月13日のヤクルト×中日戦(神宮)、9回裏。2点を追うヤクルトの先頭打者、岩田幸宏がマルティネスから左手首付近に死球を食らう。...
記事全文を読む→中日ドラゴンズをテーマにしたドラマを、地元の東海テレビが制作することが発表され、様々な意見が上がっている。ドラマのタイトルは「バントマン」で、フジテレビ系全国ネットの「土ドラ」枠ということで、10月クール(全11話)で毎週土曜の深夜に放送さ...
記事全文を読む→「また来年、3億円も払うのか…」大きな落胆とともに、中日ファンからはこんな言葉が漏れている。引き金になったのは、8月7日のDeNA戦だった。両チームとも打線が沈黙し、ゼロ行進のまま延長戦に突入。中日は12回裏、5番の石川昂弥がレフトへのヒッ...
記事全文を読む→これぞエースと4番の相乗効果だった。中日の先発投手・高橋宏斗が8月6日のDeNA戦で今季9勝目(1敗)を挙げた。7回を投げて1失点。連続無失点記録が33回1/3も続いていたせいか、「この日は本調子ではなかったみたい」との声が試合後に聞かれた...
記事全文を読む→「投手より野手の方が才能あるのではないか」 野球ファンからそんな指摘が相次いでいるのが、中日の根尾昂だ。マツダスタジアムで行われた8月4日の広島戦に今季初先発したが、3回を投げて8安打1四球6失点(自責点5)で初勝利を上げるどころか、大炎上...
記事全文を読む→今季5度目のサヨナラ負けに、中日ファンは天を仰いだ。7月28日に甲子園で行われた阪神戦、中日は2点ビハインドで迎えた9回、一死一・三塁で7番・中田翔がレフトへのタイムリーヒットを放ち、土壇場で同点とした。しかし健闘虚しく、延長戦の末にサヨナ...
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