1985年、プロ野球界のレジェンド・清原和博氏がドラフト会議で「運命の日」を迎えてから39年。その長男で慶応大学4年の清原正吾がプロ志望届を提出。親子2代で「運命の日」を迎えることになった。とはいえ、厳しい見方をする球界関係者は多い。「本格...
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球団史上初の3年連続最下位だけは避けたい中日ドラゴンズが、ヤクルトとの低レベルなドン底抜け出し争いに奮闘中だ。中日は春先に貯金6をマークしたものの、その後はズルズルと負けが込み、夏場には最下位に転落。そこから5位に「巻き返した」が、ここから...
記事全文を読む→中日のダヤン・ビシエド内野手が今シーズン限りで退団し、他球団に移籍する意思を示して関係者を慌てさせている。今シーズンは1軍出場がわずか15試合で打率2割9厘、1本塁打、2打点と寂しい数字が並んでいるビシエド。立浪和義監督は中田翔を獲得し、一...
記事全文を読む→2軍に置かれたままの中日ダヤン・ビシエドの退団がほぼ決定的となる中、立浪和義監督の就任直後のインタビューが、再びクローズアップされている。中日は2019年から3年契約で与田剛監督を招聘。1年目は5位、2年目には3位に入り8年ぶりのAクラスと...
記事全文を読む→「ピッチャーの技量はだんだん上がってはきてるだろうけども、バッターの技術が落ちてきてる。それをボールのせいにしちゃいけないと思うよ」プロ野球唯一となる3度の三冠王を達成し、監督として中日をリーグ優勝4回、日本一1回に導いた落合博満氏が、自身...
記事全文を読む→元は多くの選手が甲子園球場で躍動した高校球児だったとは思えないほど、プロ野球セ・リーグの中日ドラゴンズが甲子園球場で「弱すぎる」ことが話題だ。9月3-5日の3連戦で見るも無残な3連敗。3日の初戦、それまで防御率0点台だったエース・高橋宏斗が...
記事全文を読む→「ヒット11本で1点しか取れなかったのは、自分の責任でもある」中日の立浪和義監督は9月5日の阪神戦に1-2で敗れると、重い口を開いた。この日は甲子園球場での阪神との最終戦。なにしろ中日は今季、甲子園では1勝もできず、10敗1分の惨状を晒した...
記事全文を読む→10敗1分――。選手にとってもファンにとっても不名誉な記録が刻まれた。なんと29年ぶりの屈辱だという。「相手本拠地でのシーズン未勝利」がそれだ。9月5日の阪神戦は、中日にとって甲子園球場での今季最終戦だった。これに1-2で敗れると、試合後に...
記事全文を読む→中日のダヤン・ビシエドが中日での9年間を振り返り、感謝の言葉を口にした。それは9月4日放送の地元局・テレビ愛知「5時スタ」の「ドラズバ!」コーナーにVTR出演した際のこと。取材陣から「ビシエド選手をなぜ使わないのか」「1軍に来られる存在」な...
記事全文を読む→その「エスカレーター越え」の豪快弾に、思わず目を奪われてしまった。8月31日にエスコンフィールド北海道で行われたのは、日本ハム×東京六大学選抜戦。4番・一塁で先発出場した慶應大学の清原正吾が、プロ通算525本塁打を誇る父・清原和博氏を彷彿さ...
記事全文を読む→1987年8月9日、とんでもないことをやった18歳11カ月の新人投手が、真夏の夜空に両手を突き上げた。ナゴヤ球場で行われた中日対巨人19回戦。中日の高卒左腕ルーキー・近藤真一(現・真市)が1軍初登板初先発で、ノーヒットノーランの大記録を達成...
記事全文を読む→今季のBクラスがいよいよ濃厚になってきた中日が来季、「さらなるチーム崩壊」を迎える可能性が出てきた。その理由のひとつをスポーツ紙遊軍記者が明かす。「もし立浪和義監督が続投することになれば、高橋周平や小笠原慎之介などソリの合わない選手が移籍、...
記事全文を読む→もはやこれまで、か。猛暑の夏だというのに、窮地に追い込まれている中日ドラゴンズ・中島宏之の首筋が寒いのだ。巨人から中日に移籍した今季は、4月に右手骨膜損傷で離脱。15試合に代打出場して無安打、7三振である。通算1928安打、994打点と節目...
記事全文を読む→中日の自力クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。今季112試合目となる8月20日のDeNA戦に、2-4で敗戦。6連勝中だった先発の高橋宏斗は6回、DeNA戸柱恭孝にタイムリーヒットを打たれて降板し、今季最悪の自責点4で、6月...
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