昭恵夫人と面識がある国会議員は、彼女の口からこんな言葉を聞いている。「夫は動ける範囲が決まっているので、私が代わりに動き、見聞きしたことを伝える必要がある」まさに総理夫人のカガミ、立派な志を抱いているかのようだ。しかし、籠池氏のケースなど氷...
記事全文を読む→安倍晋三
騒動勃発から1カ月以上経過しても鎮火の気配が見えない「森友大火」。火に油を注ぐのは、そもそも事件の発端ともなった総理夫人の軽率な言動だ。日々明るみに出る疑惑に嘆息が漏れるばかりだが、ついには内閣を全焼させかねない、詐欺師との密接な関係までが...
記事全文を読む→日米首脳会談で“ゴルフ外交”や食事会で距離を縮め、トランプ大統領(70)との「蜜月」関係をアピールした安倍晋三総理(62)。しかし、その実態はアメリカの「ポチ」。「憲法改正」の“ご褒美”をもらってはしゃいでいたのだ──。「自民党は憲法改正の...
記事全文を読む→「森友学園」の「名誉校長」に就任していた安倍昭恵氏が窮地に追い込まれた。私生活では「家庭内野党」を公言して自由奔放にふるまってきた結果、「夫よりも心酔する男」たちの存在までが次々と浮上。宴席では乱れる場面も──。国会では追及されない「ピンク...
記事全文を読む→これら異例な事態を支えていたとされるのは、同学園の籠池泰典理事長(64)の「政界人脈」。国会で「9割引き」問題が取り上げられると、土地取得に際しての「口利き疑惑」が浮上した。3月1日、鴻池祥肇参院議員(76)は籠池氏との「接触」を認め、籠池...
記事全文を読む→3月4日にフジテレビで地上波初放送された人気映画「アナと雪の女王」が、200件を超える視聴者からの抗議を受けているという。その理由は、本来の映画のエンディングロールを大幅カットして、視聴者から募集したエンディング歌唱動画を流し、その間にフジ...
記事全文を読む→日本の防衛費はこれまでGDP(国内総生産)比1%の水準を維持してきたが、これにもトランプ氏はいらだっていた。米国は3.4%と北大西洋条約機構(NATO)加盟国の2%目標を越えており、「安保ただ乗り」と批判している。まずはその真意をくみ取る必...
記事全文を読む→昨年3月公開の「つむぐもの」で映画初主演を飾った俳優の石倉三郎は、「トランプ劇場」をこう見る。「トランプが大統領になって、株価が上がろうが関係ないね。米国民が選んだ、いかにも米国らしい大統領ってだけ。俺なんてつきあうこともないし、真剣に考え...
記事全文を読む→日米首脳会談は「土下座」外交の様相を呈してきた。トランプ大統領のご機嫌を取るため、日本政府が国民の「年金」を“献上”する案が浮上!「同盟国」として対等に張り合うため、経済評論家、俳優、作家、フリーアナが大集結!気鋭の論客たちが「奇襲口撃」で...
記事全文を読む→当然ながら、台湾と中国の関係も「危険水域」に突入。中国政府高官に通じるジャーナリストが話す。「昨年12月25日、中国軍の空母『遼寧』などの軍艦8隻が沖縄の宮古海峡を越えて太平洋に進出し、東シナ海に入りました。その後も中国艦隊は南シナ海、台湾...
記事全文を読む→世界を激震させた米大統領選から約2カ月、ついにトランプ大統領が始動した。覇権を争う中国に対し、「暴言王」は就任前から強硬姿勢で咆哮。大国同士の不仲で大きく入れ代わる「カネ・軍事力・領土」──アジア各国はどちらを選ぶのか“踏み絵”を迫られる事...
記事全文を読む→テリー経済協力がうまくいくと、4島が潤っていきますよね。そうすると、ロシアはよけいに返したくなくなるんじゃないですか?鈴木いや、それはないですね。56年の「日ソ共同宣言」の中に「平和条約締結後に、ソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡す」と書...
記事全文を読む→「文藝春秋2月号」が発売された同日午前、首相官邸で安倍晋三総理(62)と小池氏の会談が約5カ月ぶりに行われた。その冒頭で小池氏は、東京五輪のエンブレムバッジを安倍総理のスーツの胸元につけ、友好ムードを報道陣に見せつける。20分ほどの会談では...
記事全文を読む→トランプ政権が日本に求めるのは、中国に対する「不沈空母」化である。1988年からの8年間続いたレーガン政権。当時の「ヤス」の立場に当たるのが、安倍晋三総理(62)というわけだ。昨年11月10日には、当選直後のトランプ氏と電話会談を、17日に...
記事全文を読む→