指名打者(DH=Designated Hitter)とは野球において、攻撃時に投手に代わって打席に立って打撃を行う選手のことをいう。1973年、メジャーリーグのアメリカン・リーグで最初に導入され、2020年にナショナル・リーグも追従。日本で...
記事全文を読む→新井貴浩
広島カープの選手出身球団スタッフが12月20日、SNSにオフショットを掲載。今年3月に文春砲を浴びた選手の喫煙シーンが映っていた。写真はオフのゴルフラウンド中に撮影されたもののようで、選手が鼻の穴にタバコを挿しておちゃらけているような姿も映...
記事全文を読む→海外FA権を行使した九里亜蓮がオリックス入りを表明したことで、広島カープの鈴木清明球団本部長は「リスト(プロテクト名簿)を見て、いつも通りの段取りで考えます」とコメントし、人的補償の権限行使に含みを持たせたが、実際に獲得できるかどうかは不透...
記事全文を読む→プロ野球は各チームが来季の優勝を目指し、戦力の補充や組閣を続々と発表している。特に下位に沈んだチームは首脳陣の責任が問われるため、中日や楽天のように監督が入れ替わったチームがある。今季優勝まであと一歩と迫りながら9月に「世紀の急失速」という...
記事全文を読む→今季FA権を獲得した阪神・大山悠輔の動向が注視されている。大山はコロナの影響により120試合制で開催された2020年に自己最多の28本塁打をマークし、打撃が開花。今季は130試合に出場して打率2割5分9厘、14本塁打、68打点、OPS.72...
記事全文を読む→新井貴浩監督が指揮する広島が歴史的大失速で、優勝どころかクライマックスシリーズ進出も危なくなってきている。9月25日にマツダスタジアムでヤクルトとの試合に1-3で敗れたが、9月に入って4度目の3連敗。貯金を全て吐き出した。シーズン残り8試合...
記事全文を読む→この数字はおかしくないか。9月11日のセ・リーグ首位攻防戦で、巨人が9回表に4四死球6安打9得点で、大逆転勝利を収めた。その舞台となった広島の本拠地マツダスタジアムの観客動員数は、主催者発表によれば2万9869人。前日は3万283人だった。...
記事全文を読む→プロ野球のセ・リーグは、球史に残る大混戦が続いている。レギュラーシーズンが残り40試合を切り、上位の中で抜け出すためには、連勝と連敗がその差を分ける。総力戦へと移りつつある中で目を見張るのは、巨人と広島の相反するベンチワークだ。巨人の阿部慎...
記事全文を読む→今季のセ・リーグのペナントレース争いは、まるで昨季のVTRを見ているようである。昨季は7月に入ってから広島カープが10連勝して首位に立ったものの、その後方から一定間隔で付かず離れずに食い下がるチームがあった。それが岡田彰布監督率いる阪神だっ...
記事全文を読む→ベテランの扱い方が勝敗を分けたようだ。7月30日、首位巨人を3.5ゲーム差で追う阪神が、直接対決に臨んだ。試合は5-1で阪神が勝利したが、ポイントとなったのは7回表の攻防。巨人が1点を返し、なおも二死満塁。そこで阿部慎之助監督が送り出した代...
記事全文を読む→プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で...
記事全文を読む→上位4チーム(広島、巨人、阪神、DeNA)が激しく競り合うセ・リーグのペナントレースが、すこぶる面白い。中でも大方の予想を覆し、6月戦線を首位で突っ走ったカープの動向から目が離せない。カープが25年ぶりにリーグ優勝した2016年、現監督の新...
記事全文を読む→日本野球機構(NPB)は7月4日、「マイナビオールスターゲーム2024」の選手間投票結果を発表した。ファン投票で選出された選手以外では、パ・リーグからは山川穂高、栗原陵矢(ともにソフトバンク)、外崎修汰、源田壮亮(ともに西武)、ポランコ(ロ...
記事全文を読む→今季もまた、カープ番以外のほとんどのプロ野球解説者が下位予想した新井カープが、ペナントレースの約半分を消化した時点で、セ・リーグの首位を走っている。このまま…というわけにはいかないかもしれないが、「ひょっとしたら」は十分にありえる。今季のカ...
記事全文を読む→