歯車が狂う全ての始まりは、昨年3月の「薬物疑惑報道」だった。球界からは「追放」状態となり、生活は困窮。私生活でも離婚を経験した。活路を求める「番長」に手を差し伸べたのは、新たに立ち上がった「格闘技」団体。「仰天オファー」の内幕をスッパ抜く!...
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週刊誌による薬物疑惑報道以来、清原和博はタレント活動の苦戦が取り沙汰されてきた。かつてはスポーツ番組に限らず、バラエティなどにもよく出演していたが、最近はとんとその姿を見なくなったものだ。「さすがにあれだけ派手に疑惑が報じられると、万が一に...
記事全文を読む→〈マニアックすぎてわからない〉〈しゃべりすぎ。ウザイ〉ネット上で賛否両論が飛び交うのは、香川照之のボクシング解説。世界タイトルマッチなどにゲスト解説者として出演するたび、それを見た視聴者による論争が巻き起こる。香川はかつて、専門誌「ボクシン...
記事全文を読む→もちろん、猪木と新日サイドも「こういう事態になったのはアリ側の強引なルール変更が原因でまともな試合ができなかったため」という理由で損害賠償を求めた。新間氏はアリのマネジャーのハーバート・モハメドと交渉するため、英語の堪能な弁護士と渡米した。...
記事全文を読む→だがその直後、怒り狂ったアリ軍団のメンバー20人余りが、新間氏が宿泊していた部屋に押しかけてきた。すでに、通訳のケン田島氏の姿はなく、たった一人で屈強な男たちからつるし上げを食らった。アリ側のメンバーの一人が拳銃2丁を取り出し新間氏の前に置...
記事全文を読む→時計を猪木VSアリ戦当日の6月26日に巻き戻そう。1ラウンド、ゴングが鳴った瞬間、猪木にとって最大のチャンスが訪れた。開始早々、下半身のガードが無防備だったアリの足元に対して、猪木はいきなりスライディングキックを仕掛け、ダウンを狙う奇襲攻撃...
記事全文を読む→「格闘技世界一決定戦」──。格闘技全盛の今でもこの冠が似合うのは、1976年6月26日に挙行されたアントニオ猪木VSモハメド・アリの一戦をおいて他にないだろう。あれから38年、“幻の映像”と言われた試合の一部始終が、ノーカットでついに日の目...
記事全文を読む→ボビー・オロゴンが突如、K-1のリングに登場したのは、04年のこと。格闘技の素人が、売り出し中のキックボクサーだったシリル・アビディ相手に大健闘。みごと勝利をあげたのだ。翌05年には元横綱・曙にも判定勝ち。類いまれな格闘技センスは、どう育ま...
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