ベテラン騎手・横山典弘が乗れている。この週末前の時点で9勝、リーディングの13位にいる。2020年に63勝を挙げて以降は26勝⇒36勝⇒36勝⇒19勝と低空飛行が続いていたが、今の勢いをもってすれば、50勝以上は十分に可能だろう。JRA通算...
記事全文を読む→横山典弘
競馬界には「長距離戦は騎手で買え」という有名な格言がある。距離が長くなればなるほど、道中の折り合いやコース取り、仕掛けのタイミングが大切となり、それに長けた騎手を狙うことが、馬券で勝つための近道だと説いているのだ。10月20日の菊花賞(GⅠ...
記事全文を読む→日本ダービーを逃げ切った馬は、1997年のサニーブライアンを最後に出ていない。1998年以降の逃げ馬の成績は〈0・3・1・20〉。苦戦している上に、今回も逃げるとみられていたメイショウタバルが、左後ろ脚挫石で出走を取り消してしまった。どの馬...
記事全文を読む→ただし、川田からではそう簡単に馬単万馬券を狙えそうにない。注目はプラス6.8ポイントの藤岡佑介、4.5ポイントの横山典弘、4.0ポイントの横山武史の3騎手だ。「藤岡佑騎手は芝に限ると9.3ポイントまでアップします。もともと単勝回収率が高いの...
記事全文を読む→今年のギャンブル旅はJRA10場を急がずに回る予定だが、その間に競輪、ボート、オートに地方競馬も引き続き回りたい。1月17日に出かけたのは船橋競馬。昨年9月以来だから4カ月ぶりになる。この日のメインは、ブルーバードカップ(1800メートル、...
記事全文を読む→デビュー2年目の女性騎手・永島まなみがプチブレイク中だ。先週は土・日で3勝を挙げ、今年通算16勝となった。1年目が7勝だったので、すでに倍以上の勝利数。今の勢いならば、20勝超えも十分可能だろう。飛躍のきっかけとなったのは、10月16日の3...
記事全文を読む→勝利を積み重ねていくとともに、「海外武者修行」も具体化してきている。「兄弟子の野中悠太郎(22)がアイルランドで、同期の坂井瑠星(21)が豪州で武者修行を行ったことが刺激になっている。彼女の修行先として有力なのが豪州。憧れのリサ・オールプレ...
記事全文を読む→確かにそうした厳しい条件では、なかなかなり手がいないことは容易に想像できる。競馬ライターも、懸念を口にするのだ。「現在も、元トラックマンなどの独立のエージェントはいます。しかし彼らは現制度のもと、複数の騎手を担当し、他に厩舎の手伝いのアルバ...
記事全文を読む→「3月初め、横山典弘(49)のエージェントが登録から外れていることに気がつきました。その後、蛯名正義(48)のエージェントも同じように‥‥。何があったのかと思えば、制度廃止に向けての動きがあることがわかりました」競馬ライターがこう話すように...
記事全文を読む→WIN5で史上最高の4億円オーバーが飛び出した夏競馬も終わり、今週末から秋競馬がスタートする。そこで、週刊アサヒ芸能連載でおなじみの伊吹雅也氏が「最新データ」を駆使して中山・阪神のコース別に儲かる騎手をピックアップ。本命党も穴党も勝ち組を目...
記事全文を読む→岩田のスランプぶりは数字からも分析できる。週刊アサヒ芸能連載でおなじみの競馬評論家・伊吹雅也氏が解説する。「14年はJRAのレースにおける年間勝率が15%に達していたものの、15年は10%まで下落。特に15年10月から16年1月は5.2%と...
記事全文を読む→■開催前日、藤田伸二が酔い潰れて救急搬送された11年夏の朝7時半頃、函館競馬場の馬場近くに1台の救急車が停車した。スポーツ紙レース部記者が話す。「調教馬場そばのジョッキールームの玄関先で倒れていたのが藤田でした。朝までベロンベロンになるまで...
記事全文を読む→昨年のダービーで藤沢和雄厩舎が管理するコディーノを下ろされてから、リズムに乗れていないのが横山典弘騎手(45)だ。「12年に93%だった単勝回収率も13年は58%、今年は34%と落ち込む一方。特に中山では買えないよな。馬場がいい開幕週で、先...
記事全文を読む→今や大勢の外国人騎手が来日し、重賞などで好成績を収めていることもスター騎手が誕生しない大きな要因と言われるが、武のデビュー当時、競馬界には昔ながらの空気が残っていた。「『オレが勝たせてやる』といった職人気質の騎手の中で、武君は『多く勝つため...
記事全文を読む→