連立を組む自民党と公明党が、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う選挙区調整では、対立を深めている。公明党が選挙区の増える都市部で、自民党の反対を押し切って、擁立を次々と決めているからだ。新設される東京28区(練馬区東部)でも近く、候補者...
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自民党最大派閥安倍派に片山さつき元地方創生担当相(参院議員)が入会し、同派所属議員が100人となった。片山氏は自身のツイートに、福田達夫事務総長代理から「『片山先生、ギリ番号ですよ!100!』と教えて頂きビックリ!」と書き込んだ。なにかとお...
記事全文を読む→自民党最大勢力の安倍派(清和政策研究会)は4月27日、先の衆参5補欠選挙で初当選した岸信千世氏(衆院山口2区)、吉田真次氏(同4区)、白坂亜紀氏(参院大分選挙区)の入会を決定した。3人の加入で、同派の所属議員は99人となった。党内の最大派閥...
記事全文を読む→岸田文雄政権に対する「中間評価」として注目された衆参補欠選挙(衆院千葉5区、衆院和歌山1区、衆院山口2区、衆院山口4区、参院大分選挙区)は、自民党が日本維新の会や立憲民主党の追い上げに苦しみながらも、4勝1敗で勝ち越しを決めた。この結果を受...
記事全文を読む→岸田政権への「中間評価」ともいえる衆参5補欠選挙で、自民党は3議席から4議席と議席を増やした。激戦となった衆院千葉5区、参院大分選挙区で勝利し、党内からは安堵の声が漏れるが、唯一、蚊帳の外となったのが、維新候補に敗北した衆院和歌山1区だ。し...
記事全文を読む→統一地方選挙の後半戦と衆院補選の投開票日を目前に控えてもなお、立憲民主党と日本維新の会の「場外乱闘」は、収束の兆しすら見えてこない。キッカケは立民の小西洋之参院議員が衆院憲法審査会をオチョクリ倒した一連の「サル発言」だ。それを批判的に報じた...
記事全文を読む→4月15日、岸田文雄首相は衆議院和歌山1区の補選で、自民党・門博文候補の応援のために、現地入りした。最初の演説会場となったのが、和歌山市の南側に位置する雑賀崎漁港だった。近くの和歌浦は、かつては有名な観光地で、多くのホテルに団体客が詰めかけ...
記事全文を読む→自民党が、参院議員の丸川珠代元五輪相を次の衆院総選挙で東京7区へ鞍替えさせることを決定した。永田町では「野心満々の丸川が女性初の総理総裁レースに参戦か」と囁かれている。東京7区は新たな区割りで、渋谷区と港区が入る。地元支部が丸川氏を推し、東...
記事全文を読む→「自民党内では、来年の東京都知事選の候補者に青山学院大学陸上部の原晋監督を擁立しようという動きがある。そこにもう一人、有力候補が急浮上しているんです」これは都政を取材する政治ジャーナリストの言である。その候補は、前NHK政治部記者の岩田明子...
記事全文を読む→まるで“疑惑の叩き売り状態”とばかりに、やり玉に挙げられる自民党衆議院議員がいる。その名も秋本真利外務政務官(47)。えっ、誰それ?確かに地味な議員で、諸兄が首を傾げるのもごもっともだが、この人物こそ「週刊文春」に連続して追及されている「真...
記事全文を読む→自民党の二階俊博元幹事長と世耕弘成参院幹事長の地元は、ともに和歌山県。今、現地でのバトルが、過熱の一途を辿っているという。「直近では4月の和歌山1区での衆院補選の候補者を巡って、水面下で激しいツバぜり合いを演じたのです」とは、自民党系の和歌...
記事全文を読む→政府が検討している「児童手当の所得制限撤廃」をめぐって、与党と野党が争っている。これに「どちらもトンチンカンだと感じる」と話すのは、子供食堂を手伝ったことがある主婦Aさんだ。自民党の世耕弘成参院幹事長は「高級マンションに住んで、高級車を乗り...
記事全文を読む→「ポスト岸田」の筆頭候補とされる河野太郎デジタル相の評判が、自民党内で急落している。自民党関係者が明かす。「今、アメリカで深刻な問題となっている、中国発の気球問題が原因です。この中国製気球、すでに同類と思われるものが20年に日本にも飛来して...
記事全文を読む→維新旋風はいまだ収まらず、である。大阪維新の会の大黒柱だった松井一郎大阪市長が2022年3月に今春での政界引退を表明。一時期は在阪メディアの間からも、橋下徹元市長、松井市長の両氏が去った維新のその後を危ぶむ声が少なからずあった。ところが、約...
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