喜色満面の笑顔で、朝鮮半島の非核化に言及した北朝鮮の首領・金正恩委員長。しかし、この破顔の裏には冷酷無比な愚かなる素顔が隠されているのをご存知か。北朝鮮国内では、常に側近への猜疑心にさいなまれ、思いつきの愚策の数々に意見すれば粛清が待ち受け...
記事全文を読む→金正恩
では6月に入り、アメリカは具体的にどんな軍事作戦に出るというのか。「トランプ政権の最優先事項は米国兵士が外国でたくさん死なないこと。そのため、米軍の地上兵力が上陸することはないでしょう。米軍は恐らく、地下50メートルまでの分厚いコンクリート...
記事全文を読む→また、日増しに緊張が高まる中東諸国の情勢も、「Xデー」変更の理由の一つだと続ける。「世界で火薬庫となるのは私たちの極東と中東の2つ。極東の問題解決に戸惑っている間に、シリアから始まった火種が今やトルコ、イラン、イスラエルと広がり、中東情勢が...
記事全文を読む→南北融和ムードの中、平昌五輪が閉幕した。北朝鮮との対話の可能性を残しながらも、米トランプ政権は予定どおり、4月に米韓軍事演習を行おうとしている。なんとその先にあるのは、北朝鮮への綿密な先制空爆計画と、金正恩体制の強制終了だった。「ニラミ合い...
記事全文を読む→政治利用がいろいろ取り沙汰された平昌冬季オリンピックの中で、ひときわ注目されたのが、北朝鮮の「美女応援団」だった。応援団が別に「美女」である必要はないが、「美女」が揃っているからこそ注目を集めたことは事実で、政治的アピールとしては、ただの「...
記事全文を読む→「平昌(ピョンチャン)オリンピック」でなく「平壌(ピョンヤン)オリンピック」と揶揄された「政治的オリンピック」が開催中だ。北朝鮮からは最高人民会議常任委員会委員長で党内序列2位と言われる金永南(キムヨンナム)氏を団長に、金正恩(キムジョンウ...
記事全文を読む→北朝鮮はそんな韓国の足元を見透かすように、五輪への参加を口実に、世界にメッセージを発信しようとしている。「金正恩は一貫して経済発展と核開発を同時並行で進めてきました。経済自由化政策が平壌で彼の人気を支えてきた。経済成長戦略も、金正恩にとって...
記事全文を読む→金正恩氏が暴走する近未来がこうも予測されるのであれば、やはり気になるのは、米朝軍事衝突の可能性である。なんと韓国・国家情報院の関係者は最近、取材にこう証言したのだ。「3月の平昌五輪後に米朝が武力衝突するとの見方がある。というのも、米国はもう...
記事全文を読む→18年もやはり国際ニュースの主役となるのは、アメリカと北朝鮮であり、ドナルド・トランプ大統領(71)と金正恩朝鮮労働党委員長(34)になるだろう。北朝鮮の脅威、核・ミサイル開発は18年も進展する。防衛省関係者が言う。「7回目の核実験と、SL...
記事全文を読む→11月29日未明、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。今回の「火星15型」は、通常よりも高く撃ち上げるロフテッド軌道で発射され、高度4000キロにまで上昇し、日本海の排他的経済水域に落下した。上空で爆発し失敗したという民間航空...
記事全文を読む→北朝鮮の弾道ミサイルに警戒する一方、新たな脅威もまた日本に押し寄せてきた。日本海沿岸には北朝鮮からと見られる木造船が相次いで「侵入」しているのだ。11月29日に北海道松前町沖で、海上保安本部は漂流中のイカ釣り漁船らしき船を発見。乗組員男性1...
記事全文を読む→正日氏からの「遺言」は、核・ミサイル開発に言及したものだけではなかった。さらには息子の暗殺についても案じているのだ。公安調査庁関係者が声を潜めてこう明かすのだ。「後継者としてだけではなく、息子の未来を案じているのか、『お前は暗殺される危険性...
記事全文を読む→さらに金正日の遺言は、不断の決意で臨め、とばかりにあらゆる事態でも核・ミサイルだけは手放さないよう、強く言い渡していたのだ。「『時には妨害が入ってきて、開発をやめるように見せかける必要が出てくるかもしれないが、絶対にやめてはならない』と、み...
記事全文を読む→11月29日早朝、北朝鮮西岸から日本海に向けて大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮。いよいよ全米本土を射程に収めるなど核ミサイル開発への本気ぶりがうかがえるが、その真意はどこにあるのか?追究していくと金正恩の実父である金正日の「遺言」が関係し...
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