今季のセ・リーグのペナントレース争いは、まるで昨季のVTRを見ているようである。昨季は7月に入ってから広島カープが10連勝して首位に立ったものの、その後方から一定間隔で付かず離れずに食い下がるチームがあった。それが岡田彰布監督率いる阪神だっ...
記事全文を読む→阪神
アレンパへ向けてヤマ場を迎えている阪神タイガースに激震が走っている。坂本誠志郎が8月11日に出場選手登録を抹消されたのだ。今季は50試合に出場して打率2割1分7厘、0本塁打、9打点。2軍落ち前の広島戦でも先発マスクをかぶるなど、梅野隆太郎と...
記事全文を読む→プロ野球選手なら誰しも訪れる「衰え」。あのスラッガーとて例外ではない。オリックスで4番を担ったT-岡田の近年は、寂しい姿を晒すばかり。引退がチラつく中、ならばとかつての恩師が「引き取る」話が出ているというのだが、はたしてコトはスイスイと進む...
記事全文を読む→時に味のあるベテラン解説者の物言いは、野球中継をさらに面白くする「芸」となるが、それが裏目に出てしまうことも。阪神ファンには大人気の、歯に衣着せぬ「川藤節」が、昨今のハラスメント排除の風潮で、大いに問題視される事態になったのである。(202...
記事全文を読む→甲子園球場が8月1日で開場100周年を迎えた。7月30日からの巨人3連戦は、お祝いイベントが満載で盛り上がった。僕も野球だけでなく、試合途中に行われたTUBEのミニコンサートなどを堪能した。7月31日の一戦をスタンドで一緒に観戦した俳優の渡...
記事全文を読む→開場100周年を迎えた甲子園球場では8月1日、様々なイベントが行われた。「レジェンドOBトークショー」では、巨人OBの上原浩治氏と阪神OBの藤川球児氏が参加。甲子園にまつわる話題で盛り上がった。試合前には阪神OB会長の川藤幸三氏がグラウンド...
記事全文を読む→負ければ阪神とのゲーム差が1.5ゲームに縮まる巨人は7月31日の試合で、今季5勝を挙げているグリフィンを先発させた。ところが初回、二死満塁から押し出しの四球、さらに木浪聖也、及川雅貴のタイムリーヒットで、まさかの4点献上となる。5回から2番...
記事全文を読む→藤浪晋太郎のアメリカ残留に、阪神関係者が胸をなで下ろしている。ニューヨーク・メッツは日本時間7月31日、メジャー出場の前提となる40人枠から外していた藤浪を、傘下の3Aシラキーズに所属させると発表した。移籍期間最終日までどの球団も藤浪を獲得...
記事全文を読む→阪神が甲子園球場で行われた中日戦で3連勝。オールスター前の広島戦から4連勝で貯金を4とした。連勝の要因は火を見るより明らか。それまでの貧打ぶりがウソのように、打線がつながり始めたからだ。とりわけ目を見張るのは、3番に入った森下翔太の復調だろ...
記事全文を読む→とうとう、猛虎にこの男が帰ってきた。3カード連続負け越しの阪神が7月20日、育成選手の高橋遥人投手と支配下選手契約を締結したと発表した。育成契約の選手をシーズン中に支配下登録する期限は7月末日。今季、ファームで順調に段階を踏んできた高橋は「...
記事全文を読む→オリックス・バファローズの36歳、T-岡田こと岡田貴弘に「引退フラグ」が立っている。昨年は20試合の出場で打率1割7分9厘、打点4。14年連続で記録していた本塁打は0に終わった。今年は開幕1軍でスタートしたが、わずか3試合の出場で、5打数無...
記事全文を読む→阪神でエース格に急成長した才木浩人のインスタライブに、突然の「乱入者」が発生した。才木は今季ここまで16試合に登板し、4完投を含む112回1/3を投げて、防御率1.20はリーグ2位。98奪三振はリーグトップと、圧倒的な成績でチームを牽引して...
記事全文を読む→阪神タイガースが球団史上初となるセ・リーグ、日本一連覇へ、巨人や広島、DeNAと大混戦を演じている。野手陣に誤算が生じる一方で、生命線のブ厚い投手陣が踏ん張っている。リーグ指折りの防御率が効いて、昨年同様に接戦での強さを発揮しているのだ。そ...
記事全文を読む→阪神は7月10日に甲子園球場で行われたヤクルト戦に4-1と快勝。4連勝で首位・巨人に0.5ゲーム差の2位に浮上した。この日の立役者は、6回1失点と粘りの投球を見せた先発の大竹耕太郎と、プロ入り初スタメンで初タイムリーを放った野口恭佑の2人だ...
記事全文を読む→