新生・矢野阪神は連勝スタートを飾った。続く3戦目では競り負けし、まだまだ安心はできないが、開幕戦の連勝した2試合とも投手陣が最小得点差を守った。オープン戦で湿りがちだった打線が奮起すれば、Aクラス争いも十分できそうである。そんな期待の持てた...
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新生・矢野燿大阪神の本当の敵は、ベンチの中にいるのかもしれない。「清水雅治ヘッドコーチですよ。矢野監督が呼び寄せたんですが、昨秋のキャンプ時点ですでに『鬼コーチ』の印象を阪神選手に植えつけました。よく言えば、基本に忠実で妥協は許さない人。口...
記事全文を読む→阪神のドライチルーキー、近本光司外野手がプロ野球人としての第一歩を踏み出した。どの野球用具を使うのか、メーカーを吟味したのだが、彼が「これがいい!」とフィーリングでマッチしたバットは、ヤナセ。同メーカーは「まさか!?」と思ったのだろう。新人...
記事全文を読む→矢野燿大監督の表情は複雑だった。「NPB AWARDS 2018」が都内ホテルで開催され、阪神二軍を8年ぶりの優勝、12年ぶりのファーム日本一に導いた矢野監督と、二軍選手5名が表彰された(11月28日)。しかし、肝心の一軍選手はゼロ。最下位...
記事全文を読む→阪神が新スローガン、「ぶち破れや!オレがヤル」を発表した。「ファンを喜ばせたい」と前向きな矢野燿大監督の言葉に最下位に沈んだ重苦しい雰囲気も払拭されたようだが、実際はそうではなかった。「二軍を日本一に導いた采配が一軍でも通用するのか、疑問で...
記事全文を読む→2003年の日本シリーズはある意味、非常に珍しい結果となった。その対戦カードは1985年以来18年ぶりにセ・リーグ覇者となった阪神タイガース対00年以来3年ぶりにパ・リーグ王者に返り咲いた福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)...
記事全文を読む→江本氏は今季から金本監督に見える「大きな変化」が気になっている。あの熱血漢のアニキがやけにおとなしいというのだ。「ゲームを見ていて、去年までとは雰囲気が違うんですよね。金本はもともと、試合中だろうが選手にバシバシとハッパをかけまくれる人間な...
記事全文を読む→さて、「迷将度」では由伸監督にヒケを取らないのが、阪神・金本知憲監督(50)だ。CS争いにギリギリ残ってはいるものの、中日にまくられて最下位の可能性も十分にあるという、寒々しい事態である。とはいえ、今年が昨オフに結び直した3年契約の1年目な...
記事全文を読む→一方、山口オーナーも言及した、選手の育成面は評価できないのか。名前の挙がった岡本和真(22)は打率3割7厘、95打点、31本塁打(9月28日現在、以下同)と、今季、和製大砲として開花した。それでも指揮官の貢献度には疑問符が付く。江本氏はさら...
記事全文を読む→今年も広島が圧倒的な強さで球団初の3連覇を達成。同じ舞台に立ちながら、かつての人気者たちはそろって前座扱いだった。ヨシノブ監督とカネモト監督がチームを率いて3年。毎年毎年、コイにおいしいところを持っていかれたイロモノ球団の「迷将」が責任も取...
記事全文を読む→9月12日、東京都内で行われたオーナー会議に初出席した、巨人の山口新オーナーは、今季が3年契約の最終年となる高橋由伸監督に「来季続投」を要請する意向を示した。しかし、低迷を続ける巨人の内情について、番記者は嘆息する。「巨人低迷の一番の原因は...
記事全文を読む→金本阪神は早々に「来季の開幕投手」を内定させた。藤浪晋太郎だ。9月16日のDeNA戦では今季最多の20得点で快勝したが、翌日の同カードは敗退。打線が継続して爆発しなければ、このまま最下位でシーズンを終える可能性も出てきた。そんな金本阪神が来...
記事全文を読む→元プロ野球選手の新庄剛志が9月17日配信の「FLASH」電子版で独占インタビューに応じ、現役時代の優雅な“カネ事情”を赤裸々に語っている。新庄といえば、阪神タイガースで人気、実力ともにトップクラスの選手になり、2000年に“5年契約総額12...
記事全文を読む→約1カ月ぶりに帰還した本拠地・甲子園球場で東京ヤクルトスワローズに連敗し、4カード連続負け越しとなった。Aクラス争いに食い込んでいるものの、イマイチ波に乗りきれない理由は「日大化」ではないかと言われている。「金本知憲監督は久々の甲子園での試...
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