「阪神再建論」に続き、球界のレジェンドによる激辛トーク第2弾は、新ルールや選手たちの技量、独走カープ、弱体化する巨人に至るまでを一刀両断。球界の問題点に鋭く切り込むズバズバ指摘に、大きくうなずいてしまうのだった。福本最近のプロ野球は、歯がゆ...
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江夏器用貧乏という言葉があるけど‥‥藤浪は何をやってもできてしまうだけにね。それとやっぱり、過保護にしすぎた。我々の時代は怒られるのが嫌で、殴られるのが嫌で練習していた面がある。今の子はそれがない。ちょっと自由にやらせすぎた。福本そこがメジ...
記事全文を読む→福本阪神は最近、センターにナバーロを使うことがある。ロサリオの不調で新加入したけど、もともと一塁が本職。守らせるところがないからセンターというのはヒドイ。アレはいずれ痛い目にあう。普通のセンターなら捕れる打球が頭越されるとか、横を抜かれると...
記事全文を読む→福本阪神というチームは特に、育てながら勝つことが要求される。それが今のチームは、両方とも中途半端になっている面はあるな。江夏例えば投手にしても、現状で使える投手をあまり使わない。自分が監督になってから入団した選手を使いたがる傾向がある。去年...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能大好評連載で実績と理論に基づくシビアなツッコミを展開する世界の福本豊が、かの豪腕阪神OBを迎えて、特別対談を敢行した。まずは3年目の金本タイガースがパッとしない現状に、ズドンとW直言!──二人はプロ入り前からの旧知の間柄でした...
記事全文を読む→高校球児に本拠地・甲子園球場を明け渡し、長期ロード中にある金本阪神が、“リハビリ選手”と残留交渉を進めていることがわかった。その戦線離脱中の選手とは、上本博紀内野手のことだ。「上本は序盤戦、打線が低迷する中、唯一奮起した生え抜きです」(在阪...
記事全文を読む→阪神・藤浪晋太郎が二軍に逆戻りしたのは、7月27日だった。前日の広島戦ではアウトカウント1つを取っただけ、打者7人に4四球、2適時打と大炎上してしまった。「練習もしっかりやっていたし、復調は当分、無理かも」(在阪記者)「気持ちは折れていない...
記事全文を読む→ロシアで行われているサッカーW杯で、コロンビアを相手に“歴史的勝利”を果たした6月19日。この日、日本は全国的にぐずついた天気でまさに“梅雨、真っ盛り”だったが、プロ野球「日本生命セ・パ交流戦」の“雨天中止の振り替え開催”だったこともあり、...
記事全文を読む→北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手がまたまたやってくれた。6月12日に行われたセパ交流戦の阪神タイガース戦において、4回8安打7失点でKOされ、今季初勝利を逃したのである。この日は斎藤にとって30歳での初登板となったが、5四球を与える...
記事全文を読む→台風5号は金本阪神の勝機まで吹っ飛ばしてしまいかねない勢いだったようだ。千葉ロッテとの交流戦が雨天中止となったのは6月8日。グラウンドでは若手の長坂と北條が水たまりにスライディングをするファンサービスを見せていたが、その裏で「重大な通達」が...
記事全文を読む→指揮官には絶対に口にしてはならないひと言がある。「信用していない」、名指しでそんなふうに言われたら、「やってらんねえよ!」となるもの。虎ベンチは、金本知憲監督の“失言”で崩壊寸前だという。6月5日、関西ダービーとも称されたオリックスとの交流...
記事全文を読む→打率1割6分台まで沈んだ大スランプ状態は脱出したものの、大山悠輔が苦しんでいる。金本知憲監督は打線全体を指してだが、「見ての通り」とボヤき、大山個人のことを聞くと、ムッとした表情を見せてから、「よくなってると思うんだけど…」と言うだけだった...
記事全文を読む→藤浪晋太郎が44日ぶりの一軍マウンドを勝利で飾ることができなかった。しかも、その敗戦ゲーム後、金本知憲監督はそのまま二軍落ちさせると言い放った。「変化球を多く織りまぜ、必死に投げていたんですが…。5回3分の1を投げ、四球は3。ノーコン病も一...
記事全文を読む→トラの低迷は打線の低迷につきるが、金本知憲監督にとって、最大の誤算は4番を予定して獲得したウィリン・ロサリオの不振だろう。不動の4番として期待されるも、5月12日の広島戦から打順は5番に下げられ、一度は4番に戻ったが、27日の巨人戦から7番...
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