やはりキャンプから今季最大の注目球団は、4年ぶりに原辰徳監督を招へい、丸佳浩ら「巨大補強」をした巨人だろう。球団の期待を一身に背負う指揮官はさっそく、独自の色を出した。キャンプインからまだ間もない2月3日に異例の早さで紅白戦を実施。各選手た...
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2月28日、巨人がキャンプを打ち上げた。7季ぶりの日本一を目指す原辰徳監督は、「私ももちろん挑戦者であるというね、そこはどういう状況であっても1年間貫き通したい」と、意気込みを語っていた。「原監督は2月中の対外試合もほぼベストメンバーで戦っ...
記事全文を読む→一方、巨人のキャンプ地・青島から南へ約40キロの日南で“赤チョーさん”広島・長野も連日のように大きな話題を振りまいている。リーグ連覇チームから「ウェルカム」の姿勢で迎えられ、第1クール最終日の夜には日南市内で盛大な歓迎会も催された。長野自身...
記事全文を読む→プロ野球12球団の春季キャンプが2月1日から一斉にスタートした。中でもひときわ注目を集めているのは、巨人にFA加入した丸佳浩(29)と、その人的補償で広島へ移籍した長野久義(34)の“バトル”だろう。現地取材でしかわからない裏情報を公開する...
記事全文を読む→プロ野球12球団の春季キャンプが2月1日から一斉にスタートした。中でもひときわ注目を集めているのは、巨人にFAで加入した丸佳浩と、人的補償で広島へ移籍した長野久義の“バトル”であろう。巨人・宮崎キャンプで早くも“丸効果”が発揮されている。シ...
記事全文を読む→入れ代わってやってきた選手にも不穏な噂が出ている。まずは目玉補強の丸佳浩(29)だが、単年7億円レベルの活躍を疑問視する声が上がっているのだ。「実は丸のメンタル面の弱さを指摘する向きが少なくない。中には『ロッテに行ったほうが丸のためにはよか...
記事全文を読む→いよいよ今シーズンのペナント動向を占う春季キャンプに突入。すでに12球団のそこかしこから、大きく燃え上がりそうな空気感が漂う中、くすぶる「火種」が蔓延との不穏情報が届けられた。指揮官と選手の不和からチーム内の「腐ったミカン」の存在まで、大火...
記事全文を読む→やはり、と言うべきか──。「球界の盟主」を自認しながらも球団ワーストタイの4年連続V逸と低迷にあえぐ巨人軍から、さまざまな“火種”が噴出している。「1から10まで、原辰徳監督の復活と、大型補強の弊害ですよ。中でも投打におけるチームリーダーの...
記事全文を読む→フリーエージェント補強の代償で、原巨人は内海哲也、長野久義といった主軸の生え抜きを喪失した。両ベテランとも他球団のドラフト指名を蹴って巨人入りした経緯もあるだけに、ファンの衝撃はまだ続いている。「内海、長野がプロテクト名簿から外れていたこと...
記事全文を読む→FAで巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償として、広島が長野久義外野手の獲得を発表、球界に衝撃が走った。「昨シーズン、開幕直前こそ不振で出遅れたものの、調子を取り戻し116試合に出場、打率.290、13本塁打、52打点の成績を残し、球団とし...
記事全文を読む→原監督の第2次政権時代、両者の間に吹き始めた微妙な隙間風を示す長嶋氏のエピソードがある。「あれは10年のシーズン。この年は、中日にナゴヤドームで2勝10敗と大きく負け越して優勝をさらわれ、リーグ4連覇を逃した。中日にしてやられた原巨人につい...
記事全文を読む→一刻も早く、治したい──。病に伏せれば、誰もがそう思うはずだ。しかしながら、長嶋氏は現在82歳。大病を患っての長期入院となれば、残念ながら一気に気持ちが萎えてしまっても不思議のない年齢だ。それでも長嶋氏の気力がいささかも衰えず、尋常ではない...
記事全文を読む→やはり不死鳥なのだろう。ミスターは退院と早々の現場復帰に向け、周囲を驚かせるほどのハイペースでリハビリに力を注いでいるという。そして、それは終身名誉監督として、「巨人軍の顔」を守り抜く執念さえも感じさせるというのだ。ミスターこと長嶋茂雄終身...
記事全文を読む→大型補強に成功した原巨人が浮足立っている。2年連続MVPの丸佳浩の獲得に成功したのだから無理もないが、同じくFA加入した炭谷銀仁朗などの移籍選手だけではなく、今季不振だった生え抜きまでが気にしているのが、長嶋茂雄・終身名誉監督の動向だ。「2...
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