今、競馬ファンの間で話題を呼んでいる「ミステリーオッズ」。レース当日の朝、突然の単勝100万円の大口投票でオッズが大きく揺れ動くばかりか、3週間で推定1470万円のプラス計上。この夏競馬のミステリーを追った。7月5日の土曜日の朝、福島競馬6...
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7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線...
記事全文を読む→「小倉記念はトニービン」そう言い続けて、20年近く儲けているのではないでしょうか‥‥。16番人気で勝ったダンスアジョイは、母父がトニービン。この時のレース前には、前述したように「小倉記念はトニービン」とコラムに書いていました。ダンスアジョイ...
記事全文を読む→ラスカンブレスは美浦から小倉記念に参戦。馬運車に15時間以上揺られて九州までやって来るわけだが、現代の馬運車はエアコン完備の快適仕様。小倉競馬場に到着すれば、迎えてくれる馬房にもエアコンが稼働しており、想像以上に輸送リスクは低い。環境が変わ...
記事全文を読む→早いもので夏のローカル競馬第一幕は今週で終了。来週から新潟、中京、そして北海道は札幌に移る。函館の最終週を飾るのは函館2歳Sだ。今年で57回目と、そう歴史は古くないが、やはりデビュー間もない若駒の一戦だけに、荒れることも少なくない。02年に...
記事全文を読む→夏のローカル競馬はハンデ重賞が多い。今週のメインとなる七夕賞も、ハンデ戦だ。舞台は小回りの福島で、荒れる重賞としても知られている。02年に馬単が導入されて以降、これまでの23年間、馬単での万馬券は8回(馬連6回)。この間、1番人気馬は4勝(...
記事全文を読む→今から20年ほど前のことになるが、高田純次にインタビューをした。「テキトー男」「Mr.無責任」の異名を持つ高田にはそのキャラ通り、最近の合コン事情などについて聞くと、「最近はやってないんだよね。半年くらいやってない」「オレはいつでもOK」「...
記事全文を読む→サマースプリントシリーズの第2戦として行われるGⅢ・北九州記念(小倉・芝1200メートル)。大荒れ決着となることが少なくないローカルハンデ重賞だが、上位人気を形成する牝馬の成績は、意外にも安定している。今年は3歳牝馬1頭、5歳牝馬3頭、6歳...
記事全文を読む→サマー2000シリーズの開幕戦となるGⅢ・函館記念(6月29日、函館・芝2000メートル)。今年は重賞勝ち馬1頭、リステッド勝ち馬3頭、3勝クラスを勝ち上がったオープン未勝利馬10頭の、計14頭が駒を進めてきた。例年同様、大混戦ローカルハン...
記事全文を読む→今週のGⅢ・ラジオNIKKEI賞(6月29日、福島・芝1800メートル)は、JRA唯一の3歳馬限定ハンデ重賞として行われる。過去10年のレース結果から浮かび上がってくる大波乱の主役は、白百合ステークス(京都・芝1800メートル)とプリンシパ...
記事全文を読む→JRAでは今週から福島・小倉での競馬が始まり、先週スタートした函館と合わせて、完全なローカル開催となる。この3場開催は有力騎手が分散されるので、まずはそのチェックから始めたい。昨年、福島は15勝を挙げた戸崎圭太(写真)が、函館は13勝の横山...
記事全文を読む→例年より宝塚記念が2週間繰り上げられ、一気に春のGⅠ戦線が行われる番組の変更により、今年の夏競馬は、ラジオNIKKEI賞と函館記念が同日に施行されることになった。というわけで6月29日は2つのハンデ戦がメイン。ともに難解ではあるが、馬券的に...
記事全文を読む→今年のGⅢ・府中牝馬ステークス(6月22日、東京・芝1800メートル)は、人気が拮抗するハンデ重賞らしい、大波乱必至の様相を呈している。しかし、である。出走メンバーの戦績を馬柱で注意深く深掘りしていくと、意外な堅軸馬として「能力的には一枚も...
記事全文を読む→短期免許で来日しているマイケル・ディー騎手とダミアン・レーン騎手は、今週がラストウィーク。気持ちよく帰国できるようにと、エージェントが脈のある馬を揃えているため、馬券的にはいつも以上に要注意となる。ディーはこれまで4勝。勝ち星こそ少ないが、...
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