昨年まで秋に行われていた府中牝馬Sが、春の後半に開催されることになり、しかもハンデ戦に戻っての施行。趣は一変するが、牝馬の層は薄くなく、恐らく順当には決まるまい。馬券的におもしろい一戦だ。まずはデータを見てみよう。開催時期の違いやハンデ戦に...
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本サイトが6月7日に公開した記事では〈【安田記念の大ヒント】人気2頭に「致命的な死角」が!大波乱の主役はココを狙ってきた「生粋のマイラー」〉と題し、渾身の激アツ馬にジャンタルマンタル(牡4)を指名した。結果はソウルラッシュ(牡7)とシックス...
記事全文を読む→宝塚記念(GⅠ、阪神・芝2200メートル)の鍵を握る馬は、武豊騎乗のメイショウタバルだ。他にこれといった逃げ馬がいないので、12番枠から先手を取って逃げることになるだろう。武がこの馬に騎乗するのは前走のドバイターフが初めてだったが、逃げの手...
記事全文を読む→天皇賞・春から続くGⅠ7連戦の掉尾を飾る宝塚記念。昨年までは前半戦最後のビッグイベントとして、6月の4週目に行われることが多かったが、今年は施行時期が2週早まり、安田記念の翌週に開催されることになった。顔ぶれを見ると、大阪杯を連覇し、満を持...
記事全文を読む→今週末のGⅠ・安田記念(6月8日、東京・芝1600メートル)で人気になるのはシックスペンス(牡4)とソウルラッシュ(牡7)の2頭だろう。しかし両馬には、致命的とも言える「死角」があると、筆者はみている。絶対的な前提となるのは、安田記念が「マ...
記事全文を読む→JRAでは今週から新馬戦がスタートする。目が向くのはなんといっても今年、産駒がデビューする新種牡馬だ。昨年はナダルがJRAダート2歳戦で27勝というレコードを記録して新種牡馬のチャンピオンとなったが、今年はどうなるか。さっそくみていくことに...
記事全文を読む→6月1日午後、ホースマンと競馬ファンの夢を乗せて行われるのが、GⅠ・日本ダービー(東京・芝2400メートル)だ。1年間に生産される約8000頭のサラブレッドのうち、たった1頭にしか与えられない栄冠を手にするのは、はたしてどの馬か。馬券作戦上...
記事全文を読む→日本ダービー(GⅠ、東京・芝2400メートル)は過去10年で東3勝、西7勝と、西が圧倒している。東で勝ったのは2015年ドゥラメンテ(堀厩舎)と2017年レイデオロ(藤沢和厩舎)、そして2023年タスティエーラ(堀厩舎)の3頭。今年も18頭...
記事全文を読む→6月1日に控えた競馬の祭典・日本ダービー(GⅠ)。皐月賞で強さを見せたクロワデュノールやミュージアムマイルに人気が集中しそうだが、伏兵の意外な側面がクローズアップされている。それは出走馬ショウヘイの「香港名」だ。香港名とは、日本で行われるレ...
記事全文を読む→ダービーデーの6月1日は、変則的な発走スケジュール。WIN5の発売締切時刻は14時15分の予定ですのでご注意ください。WIN④の安土城Sは、直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。前走が国内で2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が...
記事全文を読む→「血統ビーム」では世界中の種牡馬を「米国型」「欧州型」「日本型」に分類するオリジナルの手法を発見しました。と同時に「欧州型」と「米国型」は能力の方向性が「相反する性質」を持つことも判明。「有利な国別血統の傾向」を読むことで、穴馬券を狙ってし...
記事全文を読む→田中水戸さんの本命は?水戸リラエンブレム。毎日杯の7着は一頓挫あったあとで、疲れも若干残っていたんだろうな。マイラーのイメージが強いけど、父がキズナで、母の父も英・愛ダービー馬のガリレオ。一族にはGⅠ6勝のモンジューがいて、血統的に一本筋が...
記事全文を読む→北村友騎手に言わせると「クロワデュノールは欠点のない馬」。全教科に5の評価がズラリと並んだ通知票を、当然という顔で持って帰って来る優等生なのだそうだ。皐月賞の負けは、バックストレッチ半ばという、常識外れのマクリが2本(ファウストラーゼンと、...
記事全文を読む→渡辺正直、狙いとしては無念ですけど、現時点での本命はマスカレードボールにします。横山武騎手が記者会見で「中山は向かないと思う」と発言して、予想家の誰もが「ダービーで買いたい」と言っていた。それを聞いて「皐月賞で絶対に買おう」と思ったんですよ...
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