日本ダービーが大波乱の結末に終わり、新馬戦がスタートした。注目すべきはなんといっても、今年産駒を出す新種牡馬である。なにしろ、7年連続でリーディングサイアーの座を守ってきた大種牡馬ディープインパクトが体調不良のため、3月末で年内の種付けを中...
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女傑アーモンドアイが出走してくる。今年の安田記念最大の焦点だ。ドバイに遠征、堂々とGIドバイターフを勝ってみせたが、これまで同様、レース直後の疲労がはなはだしく、陣営は凱旋門賞を含む海外遠征を主とした今後のプランを白紙に戻した。そして当面は...
記事全文を読む→今週は、オークス。この樫の女王を決める一戦に、“桜の女王”グランアレグリアの名がない。先日行われたNHKマイルCにホコ先を向けたためだが、桜花賞を圧倒的な強さで勝った馬が抜けたとあって、混戦の様相を呈している。桜花賞組では2着シゲルピンクダ...
記事全文を読む→外国人騎手の牙城を駆逐した川田の覚醒理由に、人間性の進化を挙げる厩舎関係者も多い。みずからも言うようにもともと短気で、思ったことをズバズバと口にする性格。それゆえ、競馬関係者から敬遠されもした。「目上にこびない性格で、ベテランのトラックマン...
記事全文を読む→川田は2強の一角だったルメールも駆逐しているが、その関係もまた、微妙そのもの。先の皐月賞(4月14日)では最後の直線で、ルメール騎乗のサートゥルナーリアが内に斜行し、川田のヴェロックスに接触。サートゥルナーリアは1着入線したが、審議の対象と...
記事全文を読む→騎乗馬は常に人気となり、とりあえずこの2人の馬券を買っておけばいい、とまで言われる。そんなルメールとデムーロの猛威に敢然と挑み、ケンカ遺恨を制して下剋上を果たした男──。令和の新リーディング騎手を奮い立たせた「8つの導火線」とは何か。 「今...
記事全文を読む→創設されてまだ14年。今週のメインとして行われるヴィクトリアマイルは、年数の浅いGI戦だが、出走資格は4歳以上の牝馬限定戦。消長の激しい牝馬による競走だけに、不確定要素が多い。はっきりしているのは、若い馬が優勢だということ。6歳になると繁殖...
記事全文を読む→テリーところで垣花ちゃん、不貞の経験は?垣花えっ、していませんよ。何ですか、急に。テリーアサ芸で真面目な話ばかりされても困るからさ(笑)。で、どうなの。垣花ラジオでのやり取りと全然違いますね、ますます緊張してきた(笑)。ホントに経験ないです...
記事全文を読む→令和を前にしての平成最後となる天皇賞・春。伝統あるこのGIが、どんな展開になるのか胸躍る一戦だが、古馬一線級が長丁場に活路を求めないこともあり、期待とは裏腹に、顔ぶれは例年に比べて、やや見劣ると言わざるをえない。重賞2連勝中のシャケトラが最...
記事全文を読む→今週から東京、京都開催に移るが、4週続いたGI戦は谷間に入って小休止。とはいうものの、来週から安田記念まで怒濤のGI6連戦(6週連続)。春爛漫とともに競馬シーズンは頂点を迎える。その東京開幕週のメインは、サンスポ賞フローラS。周知のとおりオ...
記事全文を読む→桜花賞に続くクラシック第2弾・皐月賞が今週のメイン。桜花賞がそうであったように、この皐月賞もフルゲート(18頭)による争いとみられている。確かに好メンバーである。昨年度の2歳チャンプの座に就いたアドマイヤマーズ、リステッド競走を連勝中のヴェ...
記事全文を読む→さあ、クラシックだ。第一弾は、むろんのこと桜花賞。価値の大きさはこのあとのオークス以上で、明け3歳牝馬による頂上決戦だ。毎年フルゲート(18頭)、もしくはそれに近い頭数になるが、今年は28頭の登録があり、間違いなくフルゲート。トライアルの一...
記事全文を読む→一方「ドバイシーマクラシック」の日本勢も強力な布陣だ。17年のダービー馬レイデオロ、17年のジャパンCを制したシュヴァルグラン、昨春の大阪杯を勝利したスワーヴリチャードの3頭が参戦する。「こちらも日本馬による上位独占もありえます。レイデオロ...
記事全文を読む→3月30日の深夜に「ドバイ国際競走」がUAEのメイダン競馬場で開催される。日本馬10頭が6レースに参戦予定で、馬券の対象はGIの4レース。中でも注目は、絶対女王のアーモンドアイが挑む「ターフ」と、GI馬3頭が名を連ねる「シーマクラシック」だ...
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