矢野阪神の前半戦終盤の大健闘に、岡田彰布元監督の再登板が有力視されていた次期監督問題が、混迷を極める可能性が出てきた。在阪スポーツ紙ベテラン記者が言う。「先日、阪神の藤原崇起オーナーが、次期監督について『矢野監督の育成方針を継承できる人物』...
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今シーズン、開幕9連敗でスタートダッシュに失敗。しかし、最大「16」もあった借金を見事に返済し、広島カープと同率2位で前半戦を折り返した阪神タイガース。05年、阪神時代に最多勝利を獲得した下柳剛氏は、矢野耀大監督の最終シーズン後半戦に、大き...
記事全文を読む→「ホームランだけは避けてください。ヒットはいいです」プロのミーティングで初めてスコアラーに言われた、驚きのひと言がコレだった。元巨人の江川卓氏が7月17日にYouTube〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で明かしたのは、阪神のラ...
記事全文を読む→阪神の長距離ヒッターで、今シーズン4番を任されている佐藤輝明は、阿部慎之助を見習うべき──。そう提言したのは、巨人の主力として活躍した高橋由伸氏である。昨シーズン、佐藤は1年目ながら24本塁打、64打点、101安打の活躍。一方で173三振を...
記事全文を読む→7月8日に「新助っ人」として来日した阪神のアデルリン・ロドリゲス。9日、矢野燿大監督は一塁固定での起用を明言した。今後は1軍の練習に呼び、矢野監督自ら体の動きを確認した上で面談、2軍で実戦機会を踏まえた後で昇格時期を決めるようだ。矢野監督は...
記事全文を読む→原辰徳監督率いる巨人が、支配下登録としては9人目の新外国人投手を獲得。問題は、宝の持ち腐れにならないかということだ。6月26日に球団史上最も早く自力優勝の可能性が消滅した巨人。この状況を何とか打破しようと、原監督は当初掲げていた育成方針を撤...
記事全文を読む→懸念されていた外野がいよいようるさくなってきた。6月30日発売の「週刊新潮」で報じられた、阪神の次期監督騒動。大本命とされる元監督の岡田彰布氏が、同誌の直撃取材に答えたからだ。報道では、今年5月に兵庫県西宮市内のゴルフ場で、球団親会社の阪急...
記事全文を読む→阪神・大山悠輔が6月3日の中日戦で、2回に今季19号2ランを放ち、通算100号アーチを達成した。今年プロ6年目を迎え、出場658試合目での到達。阪神の歴代日本人野手では田淵幸一氏、掛布雅之氏、岡田彰布氏に次ぐ4番目のスピードだ。先発した同期...
記事全文を読む→阪神は6月20日、新外国人アデルリン・ロドリゲス内野手の獲得を発表したが、他球団の関係者からは「若虎がかわいそうだね」と、同情の声が早くも上がり始めている。20年にはオリックスで活動したロドリゲス。パ・リーグ球団のさるスコアラーは、「大きい...
記事全文を読む→阪神のチェン・ウェイン投手について球団は6月21日、ウエーバー公示の手続きを取ると発表した。事実上の戦力外通告に、球団関係者は、「編成の失態が明るみに出た」と苦笑いだ。日米通算96勝の左腕は台湾出身で、03年オフに中日入団。13年には10勝...
記事全文を読む→交流戦2位の阪神が勢いを保てず、「広島アレルギー」に悩まされている。6月22日の対戦でも延長10回、佐藤輝明の勝ち越し二塁打で勝負あったと思われたが、その裏の攻撃で坂倉に起死回生の同点ホームランを打たれた。そして11回、伏兵・宇草のサヨナラ...
記事全文を読む→開幕スタートの大失敗を引きずり、最下位に甘んじていた阪神は、交流戦を12勝6敗で乗り切って一気に浮上。借金返済とまではいかずとも、上位に肉薄しつつある。阪神担当記者が言う。「負け続けている時の矢野燿大監督は、痛々しくて見ていられませんでした...
記事全文を読む→「パワーはあると思う。楽しみがある選手だが、ポジションを空けて待っているわけではない」阪神が6月20日に獲得を発表したのは「第8の助っ人」アデルリン・ロドリゲス内野手。だが矢野燿大監督が出した先のコメントを見る限り、期待値は微妙だ。背番号9...
記事全文を読む→どうせ外国人を獲るなら、秋山翔吾を獲れ──。阪神の新外国人選手、アデルリン・ロドリゲス内野手の獲得に、チーム内外からこんな声が漏れている。球団OBのひとりは、次のようにボヤくのだ。「外野手ならともかく、なぜ一塁しか守れない外国人を獲得するの...
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