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記事全文を読む→プロ野球「ストーブリーグ」の地雷原!(1)オリックス・糸井の株が急騰中
広島が25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たし、パ・リーグもソフトバンクと日本ハムが最後までもつれるV争い。10月8日にスタートするCSを前に、プロ野球界では早くも水面下でストーブリーグの火が燃えさかっている。V逸球団が来季リベンジを期す大型補強をもくろむ一方、首脳陣人事で激震する舞台裏の魑魅魍魎を白日に下にさらす。
昨年の大物FA選手はロッテから楽天に移籍した今江敏晃(33)ぐらいだったが、今年はFA市場がアツい。その中心になっているのは、V逸で「欲しい欲しい病」が再発した巨人だ。
「昨オフは賭博事件発覚の影響で、あえて目立つ補強を封印しました。でも、今オフは渡辺恒雄元球団最高顧問(90)から『補強せよ!』の指令が出て、すでに6月から隠密の動きが始まっています」(球団関係者)
調査対象はオリックス・糸井嘉男(35)、日本ハム・陽岱鋼(29)、中日の平田良介(28)と大島洋平(30)、楽天・嶋基宏(31)、西武・岸孝之(31)、DeNA・山口俊(29)の7人だ。
中でも、「FA報道」後から神がかり的に本塁打を量産、盗塁数も50超でタイトルが視野に入る糸井の株が高騰中だ。オリックスは20億円の予算で引き止めに動くが、巨人とソフトバンクが先行。そこへ割り込んできたのが阪神だった。
「金本知憲監督(48)が糸井とプライベートで親交があり、ホットラインを使って形勢を逆転しつつあります。が、糸井は何しろ『何を考えているかわからない』と言われる宇宙人。先読みは難しい」(球団関係者)
岸を巡っては、球界の裏情報収集力では右に出る者がいない星野仙一球団副会長(69)の楽天が、すでに取り込んだとの情報が。スポーツライターが明かす。
「岸は仙台出身で、東北学院大卒。地元選手優先主義の楽天は、西武との複数年契約が切れるのを狙って、早い段階からアプローチしていたようです。先発ローテで計算できるのが則本昂大(25)1人では、来年も勝てませんからね。巨人が動いた時点ですでに楽天に固められ、手が出せない状態になっていたとか」
楽天は岸の獲得に乗り出す一方で、嶋が流出危機にある。しかし、不思議なことに「出ていきたければどうぞ」の姿勢とか。スポーツ紙が「阪神が嶋を調査」と報じたが、実はこの報道には「ウラ」があった。
「楽天サイドがリークを仕掛けたようだ。足立祐一(27)が育っているので、嶋は不要との判断。1年で3億円はかかる岸を取るためには、年俸1億1000万円の嶋に出ていってもらうほうが、経営上も好都合なんだよ。ああいう記事が出ると、捕手の補強がテーマの巨人やソフトバンクは間違いなく動くからね」(球界OB)
さすが星野氏の策士ぶりが炸裂といったところだ。
中日の2人は、昨オフの厳粛契約更改で落合博満GM(62)と衝突。遺恨があるうえ、白井文吾オーナー(88)が「代わりならいくらでもいる」と発言したことで、FA権行使は避けがたい状況となっている。
「平田はヤクルトと相思相愛だ、と聞いているが‥‥」(前出・球界OB)
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