芸能

品川祐、視聴者が一斉に同情をボイコットした「よけいすぎる一言」!

 世間では好感度低すぎタレントとしか認識されていない、お笑いコンビ品川庄司の品川祐。芸人としての知名度は高く、映画監督としてもそれなりの結果を出した品川だが、かつての横柄な態度や言動が原因で、現在では完全に干されタレントの立ち位置にいる。

 そんな品川が、10月25日放送の「良かれと思って!」(フジテレビ系)に「嫌われ者代表」として出演。番組スタッフから苦情を受けたことや、ネット上の批判などに対する心境の変化を語った。そうした「嫌われた原因」についてトークしている間はネット上でも波風がほとんど立たなかったようだが、近況報告の話題で“失言”をかましてしまった。

「本人が公開したスケジュールでは、1週間でテレビ出演は1本という惨状。干されている実態はわかりました。しかし、芸人ならそこで笑いを取るようなことを言えばいいものを、品川もプライドがあるのか『お金は何とかなっている』とリアルな報告をしてしまった。これがいけなかった。脚本など作家活動が主な収入源のようですが、『そのひと言がよけいだとなぜわからない?』など、視聴者はゲンナリ。芸能界には、自分はビンボーと嘆きながら、実は月収200万円ぐらい稼いでいる人間がたくさんいます。そんな金銭感覚の世界ですから、品川も決して順風満帆ではないのは事実。ですが、彼は母親が資産家で生まれつきのお坊ちゃまであることは有名です。それだけに“お金は大丈夫”という発言は本当によけいでしたね」(女性誌編集者)

 番組で品川に多少は同情的になった視聴者もおかんむり。「頼めばいくらでもお金がもらえそうでいいですね」「なぜ嫌われてるかがわかってない。バカなの?」「お金があっても人望はない」「干されて当然」など、好感度がついにマイナスにまで下がりそうなコメントがズラッと並んでしまった。

 世間では何とかしようと思っても、一番何とかならないのが「お金」。それがわからないようでは、視聴者の気持ちをつかむことは永久にできないかもしれない?

(小机かをる)

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