都議選を終え、小池百合子都知事の動きがまたあわただしくなる。政界再編の気配が漂うのである。全国紙政治部デスクが言う。「これで国政に殴り込む基盤は整った。小池知事は、自身は議員バッジを付けずに勢力だけを国政に送り込む“橋下維新”を東京で再現し...
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「支持率の低下も相まって、正攻法の改革ではV字回復を見込めないと考えたようです。そこで原点に返り、就任当初から掲げていた憲法改正を堂々と打ち出すことにした。改憲派だけで、憲法改正発議に必要な衆参3分の2の議席を確保している絶好の条件を有して...
記事全文を読む→「以前は“極秘診察室”の利用頻度も月に1、2回ほどでしたが、5月中旬からはG7に出席するためイタリアを訪れていた27日以外、毎週土曜日に決まって3時間ほど滞在するようになりました」(永田町関係者)そして最後のよりどころとなる治療は、驚くべき...
記事全文を読む→官邸関係者は声を潜めてこう切り出した。「現在、主治医を複数つけ、大がかりな医療チームを形成するほど病状の変化に細心の注意を払っています」総理は長年、慶応病院と懇意にしており、同医学部教授だったH医師が長い間、主治医を務めてきた。総理の持病で...
記事全文を読む→そこで行われているのはまさに国の未来を占う診療だった。無機質な診療機材と重苦しい顔をした名医に囲まれ、その方針にすがる。憲法改正という大願を成し遂げるためならば、「極秘診察室」に足しげく通い続けることも“総理のご意向”だったのだ。6月18日...
記事全文を読む→「森友問題」「加計(かけ)問題」で野党の激しい追及を受けながらも共謀罪の成立にこぎつけた安倍晋三総理だが、支持率は低下の一途。さぞかし神経は休まる暇がないことだろう。実際、「週刊新潮」(6月22日号)では安倍総理の身に起きた緊急事態を報じて...
記事全文を読む→昨年9月の「透析患者を殺せ」発言が大きな批判を浴び、出演していた全番組を降板する事となった長谷川豊。健康保険制度を問題視する意図から「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」とブログに記した長谷川...
記事全文を読む→攻勢を強める自民党に対して、迎え撃つ都民ファーストの会陣営の公認候補の顔ぶれは、【8】経験不足で知名度と評判がいまひとつとの声も多い。「すごい人材がそろった!」公認予定者48人が集まった都民ファーストの会の総決起大会で、小池氏は絶賛。だが、...
記事全文を読む→一方、6月1日に小池氏が離党届を提出した自民党も、表面上は静観の構えだが、このまま黙っているわけではない。「現在まで離党届については執行部は保留の姿勢ですが、都議選中に自民党との対決ムードに利用されるのを防ぐため、何事もなかったように受け流...
記事全文を読む→都庁関係者が言う。「他にも、築地跡地に予定されていた、東京五輪の競技会場や選手村を結ぶ【3】主要ルート『環状2号線』の計画が大幅に遅れるのは確実。移転延期を表明した時点でもギリギリの日程だったのに、今から突貫工事しても間に合わせるのは厳しい...
記事全文を読む→6月23日の東京都議選告示を前に、小池百合子都知事に大逆風が吹き荒れている。豊洲移転を巡る先送りの決断もさることながら、鳴り物入りで代表に就任した「都民ファーストの会」もここにきて、惨敗の予測が出る始末。はたして、都知事当選の輝きが消えつつ...
記事全文を読む→6月23日の東京都議選告示を前に、小池百合子都知事に大逆風が吹き荒れている。豊洲移転を巡る先送りの決断もさることながら、鳴り物入りで代表に就任した「都民ファーストの会」もここにきて、惨敗の予測も出る始末なのだ。「都民ファーストの会」の関係者...
記事全文を読む→東京都議会議員選挙を間近に控えた6月14日、小池百合子都知事の初めての写真集「小池百合子写真集 YURiKO KOiKE 1992-2017」(双葉社)が発売された。1992年、小池都知事が国政選挙に打って出た頃から彼女を撮り続けている写真...
記事全文を読む→それだけではない。フェイスブックグループをリスト化して行われる個人への連絡では、詐欺行為まで半ば公然と行われているのである。「複数の希望の塾塾生に対し、“小池百合子都知事の個人ブレーン”を名乗る人物から『“政策指導料”として100万円を振り...
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