「キングメーカー」と恐れられた自民党の二階俊博元幹事長(84)が最大の窮地を迎えていた。やることなすこと裏目に出ては、引退の足音もすぐそばまで迫ってきているようで‥‥。「相手(候補)が選挙区でちょろちょろして困っているなら言ってほしい。5人...
記事全文を読む→政治
口を開けば増税の話題ばかり。SNS上で定着した「増税メガネ」の愛称がよほど気に入らないのか、岸田文雄総理や自民党幹部、若手議員が仕切りに「減税」と言い始めた。騙されちゃいけない。今から3年前にも、同じことを言っていたのだから。日本国民が新型...
記事全文を読む→「増税メガネ」とは、8月下旬から岸田文雄総理につけられ、トレンドワードにもなったアダ名だ。当の本人は国民にそう呼ばれていることを、最近になって気にし始めたようで、「ではレーシックでもすればいいのか」と不満を漏らしたのだと、官邸関係者が明かし...
記事全文を読む→日本維新の会は、同党所属の鈴木宗男参院議員が事前の届け出もなくロシアを訪問したことで、処分を検討している。表向きは「(ロシアをめぐる)党の方針と大きく異なる」(共同代表の吉村洋文大阪府知事)としているが、両者の対立の遠因は別のところにある。...
記事全文を読む→10月22日投開票で行われる国政2補選に向け、自民党と立憲民主党の双方がピリピリしている。予定されているのは、衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の両補欠選挙。10日告示の長崎4区は、自民党の北村誠吾元地方創生相の死去に伴うもの。自民は金子原...
記事全文を読む→自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国、安倍派)をめぐり、安倍晋三元首相のシンパ同士が激しく対立している。発端となったのは、元TBS記者で「安倍番」だったジャーナリスト・山口敬之氏の情報発信だった。「岸田自民党は杉田水脈に公認を与えず、事実上政...
記事全文を読む→2024年夏に行われる予定の東京都知事選での3選に向け、小池百合子知事が着々と準備を進めている。懸案の明治神宮外苑開発問題では、開発業者の三井不動産などと「密約」をかわし、樹木伐採作業などを来年に延期した。が、気がかりなのは、野党統一候補と...
記事全文を読む→アジア競技大会サッカーでU-22日本代表は10月1日、北朝鮮を2-1で下し、ベスト4進出を決めた。ただゲーム内容は大荒れで、北朝鮮の選手がファウルを連発し合計6枚のイエローカードが飛び交った。試合後、怒りの収まらない北朝鮮選手が主審を取り囲...
記事全文を読む→「非常に切羽詰まった状況にあります」9月20日、経団連の十倉雅和会長が厳しい認識を示したのは25年4月に開幕予定の大阪・関西万博。海外パビリオンの建設が大幅に遅れ、開催危機まで囁かれる中、新たなトラブルの火種がくすぶっていた。「タレントさん...
記事全文を読む→立憲民主党の枝野幸男前代表がブチかました。9月30日、さいたま市での集会で、次のように演説したのだ。「副大臣、政務官もやったことがない素人ばかりの第2自民党がいきなり政権を取ったら、民主党政権どころではない。大惨事が起きる」これは日本維新の...
記事全文を読む→まさにバブル崩壊の沼地に突っ込んでいる、と言っていい。習近平国家主席率いる中国のことである。中国の不動産部門の低迷が深刻化。不動産大手の中国恒大集団は事業の拡大が原因で、約48兆円もの巨額負債を抱えた。不動産バブル崩壊は、金融などの他業界、...
記事全文を読む→日中平和友好条約締結45周年などの祝賀レセプションが9月28日に東京都内のホテルで開かれ、約1400人の政財界代表が集まった。日本側から来賓として「常連」の福田康夫元首相や超党派の日中友好議員連盟会長を務める自民党・二階俊博元幹事長らが出席...
記事全文を読む→9月25日の会見で「経済成長の成果である税収増などを、国民に適切に還元する」と語った岸田文雄総理だが、これに騙されてはいけない。納税者が気付かない「ステルス増税」が間近に迫っているからだ。2008年に始まった「ふるさと納税」制度が、10月か...
記事全文を読む→国民の怒りのボルテージはピークに達している。2025年に開催される大阪・関西万博の建設費用が、超巨大に膨れ上がっているからだ。当初の想定では1250億円の会場建設費だったが、2020年に1850億円に増額。資材や人件費の高騰が原因だというが...
記事全文を読む→
